ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦
中央値: 68 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 14.32 難易度 3.20 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
70pt
GOOD!
かつてファミコンで、大ヒットしたゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境というソフトがありました。
これは、その続編という位置づけでなってます。
もう、コレだけでOVER30の方は涙ものではないでしょうか。
システムは純粋なアクションゲームです。やはりというか当然というか、あれから数十年たってますので、キャラの動きとかも、すごく滑らかになりました。
<ここがGood>
【システム】
アクションゲームですから、動きが命です。ここは、鬼太郎の【髪の毛針】【リモコン下駄】等のお決まりのワザを簡単に出すことができます。
それと、今回はステージの中にアイテムがあり、それを取ると目玉の親父に【茶碗風呂】を
入れる事ができ、それによって鬼太郎がパワーアップするというユニークなシステムになってます。
アイテムもかなりいやらしい所に設置してあり、昔ゲーマーで腕を鳴らした方も楽しめる歯ごたえのあるアクションを楽しめます。
昔は常識だった、トライ&エラーが腹立たしくも懐かしくなりました。
【グラフィック】
あのDSの中の小さい鬼太郎がよく動くのです。髪の毛針を打つときなんか、表情がキリっとなったりします。
ドットも細かいですし、下手にポリゴンにするよりずっといいです。
背景もキチンと描かれているし、わりとキレイで違和感はありませんでした。
【サウンド】
第5期シリーズの鬼太郎サウンドがキチンと表現されてます。
ステージのBGMも耳には残りませんが、悪くはないです。
【熱中度】
これは、人によって変わってくると思いますが、僕は子供にプレゼントしたのですが、今ではほとんどボクがやってます。
(今の)と付け加えさせてますが、子供の出来るのは1面?3面ぐらいまでです。
それ以降は、かなりやりこまないとクリアはおろか、ボスにもたどりつけません。
BAD/REQUEST
【ボリューム】
正直、もうちょっとステージが多いと良かったです。冒頭で言ったとおり、難ステージをクリアするのに、何回もトライしなければなりません。ですので、全部で20ステージぐらいあって欲しかったですね。(今作はまだ未クリアですが、10ステージぐらいだと思います。)
あと、ステージの使いまわしが多いですね。
これはもうちょっと頑張ってほしかったです。
【難易度】
鬼太郎のキャラゲーだなんてナメではいけません。純粋なアクションゲームで、いわば80年代のアクションゲーム全盛期にあった不条理のアクションが満載の高難易度です。
それが、「難しくて同じところなんか毎回やってらんねーよ」という方は手を出さないほうが無難です。
COMMENT
【プレイした感想】
ボクはOVER30の父親ですが、まずプレイした感想は、
「懐かしい?昔こんなゲーム山ほどあったよな?」と思いました。
純粋なアクションで全ての隠し要素を手に入れる為には、シビアなテクニックが必要なゲームは最近、すっかり見なくなりました。
己の腕一つで難所をクリアする、その為には同じステージを何回も何回もクリアしなければならない。スーパーマリオでさえ、ユルくなったこのご時世にこれだけのアクションゲームを出すなんて、製作者はきっとファミコン世代の全盛期に育ったんだろうと勝手に思ってしまいます(笑)
このソフトは、昔アクションゲームが大好きで大人になって子供が欲しがって買ってあげたけど
子供には難しくで先に進めないよ?と言われてしまうお父さん、子供の前で昔培ったゲームの腕を存分に発揮するチャンス
という方に激しくオススメします。(笑)
Amazonレビュー
レビュー者: QQQ999 レビュー日: 2008-07-11最初の印象は以前プレイした「クレヨンしんちゃん」に似た感じだなぁ、と思っていましたが、もっと本格的なアクションゲームでした。
といっても、2段ジャンプやアイテムを使って空中浮遊など、アクションとしては一般的で特に斬新と言った物はないのですが。
私はこういうアクションゲームは苦手なんですが、1日で中盤まで進めました。
(勿論何度も死んで挑戦しなおしましたが…)
なので、難易度的にはそんなに難しい物ではないかと思います。
操作も簡単なので、小さい子供でも十分プレイ出来ると思います。
(中盤以降が難しくなるかもしれませんが…)
…良かった部分…
●画面が見やすく、映像も綺麗
●鬼太郎がやられてしまっても何度でも挑戦可能
●目玉の親父を薬草風呂に入れると鬼太郎のパワーアップ
●妖怪図鑑は敵を一定体数倒すと自動的に増えていき、それを見るのが楽しい。
●セーブが早い
●敵を倒すのが爽快
●マップ中盤に猫娘が体力を回復してくれる
…よくなかった部分…
●ボイスが少ない(フルボイスかと思ってました)
●敵にやられるとやられた所、若しくは近い所からの再スタートじゃない
●パワーアップしても敵にやられると元通り。
(再度茶碗風呂に入れてパワーアップしないといけない)
●下駄がなかなか斜めに飛ばない
●上へ進んでいくのか横へ進んで行くのか分かり辛い。
●仲間がボス戦の手助けをしてくれない
●体内電気は玉を集めると自動的に発動。手動で好きな時に発動できない。
(一部追記しました)
これのベースとなった「妖怪大魔境」
従兄弟の家に遊びに行った時、時々やらせて貰った事がある程度なのですが
思い出す限りでは「果たしてベースとなっているんだろうか…」と言った感想です。
受け継いだ、と宣伝にしているのならば、何か面影があるのかと思いきや…
個人的には全く別物のように感じました。
せめてボス戦の時に仲間が助けてくれるシステムは受け継いで欲しかったです。
本編をプレイし終われば「妖怪大魔境がプレイ可能!!」という特典があれば尚良かったかもしれませんね。
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GOOD!
・家でおやじを茶碗風呂に入れると鬼太郎がパワーアップするという不思議なシステム。
・その茶碗風呂に入れるアイテムがお酒だったりジュースだったりしてユニーク。それが各ステー ジに散らばっているのだが、それを探すのが非常に楽しかった。
・快適な操作性。
・入浴シーン
BAD/REQUEST
・ステージ内でやられてしまっても続けられるが、パワーアップはリセットされてしまう。
なのでステージの最初から、若しくはチェックポイントから初期状態でリスタートとなる。
それなら、素直にゲームオーバーになったほうがよかったと思う。
・パワーアップ具合が数値でなく「三角形の大きさ」で表現されるためわかりづらい。最大ライフ
を確認しようと思うと冒険に行かなくてはいけないなど、どれだけ強くなったかを試す楽しみも あると思うが1回見たら覚えてしまうので面倒なだけだとおもう。
茶碗風呂システムにもっと奥深さがあったらよかったと思う。
・前半4ステージ、後半4ステージ、ラストステージという構成なのだが後半の4ステージは
グラフィックの使いまわし感が否めない。敵が違うだけでほぼ同じステージで新鮮味に欠ける
8ステージぐらいしっかり作れよ、といいたくなる。
・隠しボスを倒すメリットがあまりない。
・子供には難易度が高いんじゃないだろうか。
COMMENT
ほかのレビュアの方も言っておられることで恐縮だが、前半はそれなりにサクサクと進んでゆくが、後半の難易度がとても高い。
前半を終えた時点で一度エンディングめいたイベントがあり、たとえ投げ出したとしてもクリア した気分は残る。かも。
前述の茶碗風呂のアイテムがある程度揃っていないとクリアは厳しい。
ライフゲージもこのシステムでしか強くできないので、必然的にアイテム探しをすることになる が、コレが非常に意地悪(笑)なところにある。それが楽しめる人はよいがそうでない人には、
理不尽に難易度の高いゲームとなってしまう。
ボス強すぎ!もうやらない!と思っても翌日には電源を入れてしまうほどでした。楽しかった。