ジグソーワールド 大激闘! ジグバトル・ヒーローズ
タイトル概要
中央値: 61 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 15.12 難易度 1.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
335人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
355人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
63pt
63pt
GOOD!
架空のアニメ主人公が、ジグソーワールドで戦うというのが面白い。
不覚にも「お、このアニメ見てみたい」と思ってしまった。
ジグソーパズル部分も丁寧に作ってある。
低めの難易度も手伝ってか、お子様でも安心して遊べる。
ただパズルを解くだけでなく、その先にものしり大百科という目的が
あるので、ダレることなくストーリーを進められる。
各キャラのストーリーも結構面白かった。
隠しキャラとしてエトナが出るのは、ファンにとっては嬉しい要素。
BAD/REQUEST
アクション性があるのでじっくりパズルを解きたいという方には向いてない。
GOODの項目で書いた難易度の低さは、人によっては歯ごたえが無いと感じるか。
だが、エトナ編はそれまでが嘘のような意気込みで敵が襲い掛かってくるので注意が必要。
プレイ中、上画面をほとんど見ることが無い。
もう少し上手く使ってほしかった。
必殺技の演出をもっと派手に。
ものしり大百科の内容が誰かに話したくなるようなものではなく
自己満足で終わってしまいそう。
僅かではあるが、誤字、脱字が見られたのも残念。
COMMENT
最初はどうかなと思ったが意外に悪くなかった。
パズル好き、アニメ好きに訴求する力は充分あるように感じる。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: るーるる レビュー日: 2017-01-27
ゲームで目がつかれるのは当たり前のことですが、それがなにか?
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GOOD!
-ギャラリー/図鑑モード
8つのモチーフの大画像が各16ピースに分割されてクリアしたピースがギャラリーモードに収録されます
1ピースがバトルでの1画像になります。
1画像は8x8の64ピースです。
海の生物/恐竜/動物/昆虫/ナゾの生物(UMA)/ナゾの工芸品(オーパーツ)/宇宙など。
更に画像内の特定のポイントをチェックすると雑学情報が表示されます。
オーパーツなら黄金シャトルやモアイ像、UMAならモスマン、スカイフィッシュなど。
全体でおよそ500項目ほどあります
-ゲストキャラクター/エトナ
同メーカーの人気タイトル:ディスガイアから魔神エトナが参戦しています。
エトナのみディスガイアモチーフの画像でバトルします。
-キャラクターボイス
ショートストーリーの途中でバトルを行う流れなので会話中、エトナなどがしゃべります。
BAD/REQUEST
-ゲストルート/エトナ
説明書で堂々とキャラ紹介してる割にはなぜか他の7人を全クリしないと使えません。
他のキャラは人数が1:1/1:2/2:2のバトルが殆どですが最初からいきなり1:3でバトルが始まります。
ハードモードということでしょうか。多勢に無勢で勝てる気がしません。
-必殺技
各キャラには必殺技が3つあり、ピースをはめるごとに溜まるゲージを消費して発動できます。
敵のはめたピースを数枚はがしたり、画像を真っ黒にしてブラインドしたりできます。
基本的にみんな似たような技が多いので変わり映えがしません。
結局のところやることはみんな一緒です。
旧作ではブラックホールの引力で引きずって相手の動きを弱めるなど多彩な技があったのが今回まったく活かされていません。
旧作の必殺技にあった自動でピースをはめてくれるハイパーモードが存在しないので時間短縮もロクにできません。
必殺技の中で一番、単純かつ便利な効果なのがハイパーモードのはずなんですが。
-レギュレーション/難易度
同メーカーから同ジャンルかつ同システムのジグソーゲームがPS系ハードで90年代からいくつか存在しています。
自分の知る限り97年製のジグソーゲーと比較してまったくシステム的な進歩が見受けられません。
10年以上前のシステムをそのまま持ってこられても困ります。
更に1つの画像を敵味方で共有して完成させるルールと互いに同画像を1枚づつ個別で完成させるルールの二通りが存在したのに今作では前者のルールのみにスケールダウンしています。
また64ピースもある上、ニ連戦が基本になっているためセーブのテンポが非常に悪いです。
更にエトナシナリオでは1:3で闘うのでハイパーモードがないと難易度的に非常に厳しい仕様です。
-ストーリー
絵本レベルなので読み飛ばさないとストレス要因にしかなりません。
スキップ可能なので初めから存在しないものと割り切ってかまいません。
COMMENT
-あらすじ/ゲームの流れ
アニメの世界でやられ役ばかりしている魔王が「アニメの世界で勝てないのはヒーロー達のホームグラウンドで戦いを挑んだからだ!!魔界でならきっと勝てる!!」
という発想によってジグソーの世界に7人のヒーローたちを呼び寄せてジグソーパズルでバトルを仕掛けます(主に雑魚戦闘員が)
7人のヒーローそれぞれに1話2ピースx9話=18枚を基本として16x7+16=128枚のピースをバトルでゲットします。
1枚で1試合です。
2x8=16でギャラリーの大画像が1枚完成します。
9話目で入手する2.3枚はボス戦用の宇宙画像で、7人全クリすると完成します。
画面上部にランダムに4ピース表示され、8x8?64ピースのパズルを組み立てていきます。
陣取り合戦の要領で、より多くのピースをハメたプレイヤーが勝利します。
ピースをはめるとゲージがたまって必殺技で相手を妨害したりできます。
-総評
同メーカーのジグソーゲーが今作で初プレイの人ならそれなりには楽しめると思います
旧作をプレイした人には楽しめる要素が少ないと思います。
図鑑モードの情報量が結構多いのでそれらに興味がある場合もそれなりに。
ただ、128枚=128回ものあいだひたすらジグソーしなければいけないので退屈ですが・・・