Nintendo 3DS mk2 - Title Site

不思議のダンジョン風来のシレンDS2 〜砂漠の魔城〜

発売元: セガ（オフィシャルサイト）発売日: 2008-11-13 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 69 Amazon点数: 3.6

スコアーボード

標準偏差 11.52 難易度 2.56 mk2レビュー数 27

0-9

10-19

3.7%

20-29

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18.5%

50-59

29.6%

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33.3%

70-79

14.8%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

365人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	3pt	3pt	3pt	2pt

総合点
60pt

GOOD!

ＧＢ版未プレイ、64のみ。
普通に楽しめました、敵の動きを読みながらこっちの作戦を考える、アイテムのやりくり、合成など一通りの要素は面白かったです。

BAD/REQUEST

64の時にやり倒してしまったために、そこまで楽しめませんでした。
64の時に好きだった武器防具ギャラリーや、城、複数の仲間でダンジョン攻略がなくなったのが寂しい。

COMMENT

平均点より評価は低いです、というのも私は小学生のころ64版を200時間近く遊んでしまいそこで飽きてしまったっぽいので。

そのため、合成やダンジョン攻略よりも小学生のころあまりやらなかったドロボーのほうにハマってしまい、本編はキリが付いたところでやめました。

基本的に64版から私が好きだった要素を取り除いたシレンでした。そのためそこまでやり込まず終わってしまいました。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（済）
キノコマンさん[2011-09-20 掲載]

[ 問題報告 ]

434人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	3pt

総合点
70pt

GOOD!

・DSでシレンがプレイできる
　変な表現ですが、もっとも良い点はこれに尽きます。
　風来のシレンといえば、シナリオは持ち込み可(ある程度の制限有り)のダンジョンで攻略のノウハウを学び、クリア後の様々な特殊ダンジョンで制限プレイや素潜りの極みを楽しむ点が、どの作品とも共通していると思いますが、この作品はちゃんとその要素を兼ねそろえているといえるでしょう。

・武具関連
　初代シレンのようにどの武具でも強化合成を際限なく行える訳ではなく、武器ごとに合成可能回数・強化上限が設けられているのである程度の差別化を可能としている。

・風来救助隊
　死んだら他のプレイヤーに助けてもらえるシステムですが、wifiを通じて誰かに助けてもらうという方法があらたにくわわり、従来のようにパスワードを長々とメモる必要はなくなり、気楽に助けを求められるようになった。さらにパスワードによる救助もリメイク前同様に利用でき、仮にwifiが無くても救助してもらうことが出来る。(ワイヤレス通信による救済もあったかも)

・ダンジョン道場
　パスワードを入れることで全く同じダンジョンに潜ることが出来る施設があり、パスワードをインターネット上から引っ張ってくることで特定のアイテムを確実に出現させることが出来ます。これにより特定のアイテムを探す場合、出るかどうか分からないランダムダンジョンに何度も潜る必要はありません。

以下はリメイク前と比べての良い点です
・画面が初代SFC並に改善された、音源が良くなった、スムーズになった
　もろSFC並、というかSFCみたいになってます。BGMもハードの性能向上による恩恵で和音数が増えているようです。

・攻撃力関連
　リメイク前は武器攻撃力が指数関数的に高くなればなる程、効果がいまいちその効果が感じられにくいくらい与ダメージが上がらなかったが、今作はちゃんと体感できます。ダメージ計算式が改善されたのかも知れません。

・ビッグモアイ様関連
　授与アイテムが驚愕的に良くなっています・・・！リメイク前では入手何度が激高だった、いわゆる「能力のみ装備品」がもらえます。
　もらうには莫大な救助ポイントが必要ですが、wifi環境があれば一瞬でポイントがもらえる方法があるので問題なくゲットできます。この点は嬉しいです。

BAD/REQUEST

主にリメイク前と比べての点
・追加ダンジョンと罠ダンジョン
　追加ダンジョンはかなり微妙です・・・オリジナルにあるものがSFCにあったものの発展系だったり亜種だったりで、もともとネタ切れ感はあり、ある程度は仕方がないと思えますが、それにしてもつまらなすぎますｗ
　それと罠ダンジョン改悪は酷かったです。オリジナルとは全く違うルールになってます。苦労して新ルールを理解して活かしたとしても、それにより得られる恩恵が経験値X倍ではうまみがなさ過ぎる・・・

・非オートセーブ
　うっかり電源を切ったりDSカードを押し出してしまったりすると、強制死亡扱い、しかも救助は不可能です。フリーズしたりすると目も当てられません。オリジナルではオートセーブなので不慮の事故でもちゃんとセーブしてありました。
　ただし、こちらはセーブ方式の違いによるところが主因のため、仕方がないと言えば仕方がないですが

・再入手不可武器
　これを失うとソロプレイでは交換で手に入れる以外、二度と手に入りません。しかもこの武器、ある装備を一式集めることで他の追随を全く許さない程の圧倒的な破壊力を誇ります。もしこれを装備しているときにフリーズでもしたらと思うと・・・因みに前作では同性能で量産可能でした
　死んで覚える、というコンセプトのゲームで一品アイテムっていうのはやってはいけないと思います

・モンスターの動きが変
　透視の腕輪を装備していると分かりますが、逃走途中にモンスターが途中で諦めて変な方向へとそれていくことがあります。攻略wiki等を見るとどうやらモンスターの視野が狭く設定されているようです。こちらもGB版にはなかった動きで、不自然さが際立ちます

COMMENT

　リメイク前経験者で、今までにやったシレンシリーズは1,2,3,GB2です。
　リメイクというだけありけっこう大きいところから小さいところまで変わっています。細かい仕様変更は他のレビュワーさんのレビューを参考にしてください。全般的には改悪っぽい点の方が多いです。しかし一方で確かに良くなった点もあり、一概に劣化リメイクと言い切れないと思います。
　一例を挙げると個人的にはモンスターのレベル4も能力的に上手くバランスとれていると思うし(プレイヤーに一方的に利用されてしまう某葛は除く)、肉の種類が増えたことで某NPCキャラの肉枠選択肢が増え、使いやすくなったしカスタマイズ性も多少上がったと思う。(前作のこのNPCはほぼ肉枠固定といっても良かった)一部のモンスターの仕様も見直されているし、モンスター関連は昔よりも良くなったと思う　この点だけでもモンスター面まで酷くなったシレンDS1よりも断然良いと思います。
　また削除された武器防具(腕輪は罠氏の腕輪改悪のせいで消えたもの有り)はないようで、前作の雰囲気を大きく乱していることはありません
　ただし改悪の方が間違えなく多いことは確かなので、GB版に強い思い入れのある人はガッカリする可能性が高いです。一方でとりあえずシレンの基礎は成り立っていると思われるので(ゲーム内容は上手く成り立っている)、初めてのシレンとしては、現在はその値段も相まって問題なくオススメできる出来だと思います。

プレイ時間：わからない（クリア済）
FFTだいすきさん[2011-02-17 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： Amazon カスタマーレビュー日： 2017-06-15

GB2に比べて、諸々の設定がかなり渋く設定されてます。

一番気になるのが傘タヌキ(落ちているアイテムに化けているモンスター)の出現率の多さ。
後半のダンジョンだと3～4F以降はフロアに落ちているアイテムがほぼ全て傘タヌキなんてこともザラにあります。

その為、ローグライク特有の「拾ったアイテムをやりくりして、なんとかその場を凌ぎ切る」といった楽しみが失われています。
どんな戦略を立ててもアイテムが偽物だったら意味がないし、考える楽しさがありません…

また、他の人も言っていますがあまりにも攻撃が外れすぎます。
GB2は何年もプレイし続けて攻撃が3回連続で外れるなんてことは数えるほどしかありませんでしたが、今作はわりとしょっちゅう起こります。

GB2は歴代に比べて割と難易度は低めでしたが、それでも全体的なバランスは非常によく取れていたのに、
今作は難易度調整のためか、プレイヤー側にとって不利になるように無理やり数値だけ弄って難易度を上げているようにしか思えません。

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