スーパーマリオ64DS
中央値: 68 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 12.7 難易度 2.29 mk2レビュー数 99ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 5pt |
86pt
GOOD!
64版の移植+αという作品ですが、ミニゲームや追加マップ、追加スターなどやりこみ要素がいくつもありボリューム満点です。
特にグラフィックや音楽などの移植に関しては逸脱の出来で、音楽に至っては携帯機とは思えないくらいの音質があります。
サラウンド機能も付いているので、左右のどちらから音が聞こえるかなどもわかり、これに関しては驚きっぱなしです。
私は64版をやり込んだのですが、追加要素などがあり、現在も飽きずに十分楽しんでいます。
元々このマリオ64自体が名作のゲームなので、初心者から既にやり込んだ方まで楽しめると思います。
同時発売のワリオやきみしねなどもプレイしたのですが、ミニゲームなどはこれに入っているのが一番楽しめました。
ミニゲームもじっくり腰を据えてプレイ出来る物があったり、ほのぼのとしたゲームあります。
細かい部分も変更されており、キノピオの発言などもキャラ別に変わっているのは驚きました。
特にルイージの時のキノピオの発言が・・・(笑)
BAD/REQUEST
これはソフトというよりも本体自体の問題かもしれませんが、3Dスティックが付いていない為、十字キーやタッチパネルなどで操作する事になるのですが、やっぱり操作性に若干難ありです。
もちろん慣れれば普通に操作する事は可能なのですが、慣れるまでがやっぱり大変ですね。
基本的に私は十字キーを使っているのですが、しばらくやっていると指が疲れてしまいます。
COMMENT
現時点で発売しているソフトの中では、一番長くやり込めるゲームですね。
64版を既にやった事をある方でも、変更点や追加要素などなどがありますので、すぐ飽きるなんて事はないと思います。
ダウンロードプレイ対応の対戦ゲームは、人数が集まればそこそこわいわいプレイが可能だと思います。
ですが、30秒制限やステージが4つしかなかったり、若干こちらはボリューム不足かもしれませんね。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-10アクセスランキング
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GOOD!
元になった「スーパーマリオ64」があまりに良い出来、それを更にステージやミニゲームを追加しているのだから、ボリュームとしては満足、むしろサービスしすぎなくらいと言える。
そのミニゲームも量があるから、コレだけで安く1タイトル発売しても良い。
肝心のゲーム内容だが、かなりゲーマー向き。
少なくとも「マリオなら親しみやすいだろう」「newマリが面白かったから買おう」では苦労する難易度だ。
勿論コレは悪い所と言えるし下記にも書くべきことだが、昨今のお手軽ゲーの中にあって珍しい、手ごたえ・達成の実感のあるゲームだろう。
3Dの箱庭的空間の中でアクション、ボスとのバトル、物探しをするわけだから、「自分で世界を探索する楽しみ」という点でこのゲームはかなりの良品である。
ゲームに最低限のルールどころか、戦略までも用意してもらうようなヌルゲーには無い、まさに「自分が冒険できる土台」がきちんと作られている。
BAD/REQUEST
まず人を選ぶこと。
ステージは多いし操作方法の説明は不十分だし (それでもかなり親切に説明してくれているが、本当に実践で必要になるコツは自分で掴むしかない) で、どうやってもできんもんはできん!と諦める人は多いと思う。
もしこのゲームができる適性があったとしても、ステージによって非常に要領の悪いカメラワークは、どうあっても看過しがたいものがある。
64から8年後の発売、絵も整えられているんだから、カメラアングルもどうにかならなかったものか。
後半のステージでは直線を走るより円を走るほうが多くなるから、いちいち操作方法をカメラに合わせなければならなくなる。
ミスの理由の原因が、自分よりむしろカメラ・・・という場所も幾つかあるはずだ。
COMMENT
もしこのゲームの購入を迷っていて、
レビューを参考にして買おうという方が居たら・・・
「アクションが得意なら是非買うべし、下手という自覚があるならムリ」
と言うのが、正直。
そりゃあ、ヘドが出るほど難しいというわけではないし、多くの人が薦めるストラップモードを使わなくたってスター150個は割と簡単にクリアできる。
ただ、「ゲームはエンディングに辿りつく為にある、一発クリアは当たり前、いちいち詰まるようなゲームはイヤ」という人は
ホントに買わないほうがいい。
但し、上にも書いたようにアクションゲームに手馴れた人、とにかくアクションしたい、冒険したいという人には、
これほどよくできたゲームは無いだろう。