ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 0pt | 0pt | 0pt | 5pt |
13pt
GOOD!
難しめの鬼ごっこ。これに尽きます。
役に立たない仲間と共に財宝を奪え!(怪盗編)
刑事編は・・・クリア出来なかったので判りません。
BAD/REQUEST
とにかく怪盗編が激ムズすぎる。
怪盗のくせに足も速くないとか追われた時、何かしらのスキルもなく、完全に個体のスペックだけで勝負してる。直ぐ捕まる様は無様すぎました。対して刑事側はスペックが非常に高い。
スティナ:特殊能力なし。刑事達より遅い足が命。
怪盗ロボ:サラを視覚に捉えれば向かっていきますが、警護ロボには全く無関心。スティナが警護ロボに捕まっても全く無関心。動きもランダム。捕まったら無駄に配置が多い回収ポイントにむしろ敵方を引き寄せる、これといって役に立たない存在。
サラ:公式で謡われているように優秀な刑事。捕捉されたら怪盗ロボを宛がわない限り逃げるのは無理。スティナ本人以外は反応しない、本当に優秀。
警護ロボ:非常に優秀なロボ。サラのコピーだから当然か・・・。怪盗ロボと違い、しっかりスティナ本体にも反応してくる優れもの。宝石強奪後はサラ本人以上に危険な存在に。
システム面も完全に怪盗側は不利。制御盤に触ってる時も敵は常に動いているし、表示内容が一瞬で出てこないので、その間に見つかると、また機会を伺う羽目になる。ついでに表示内容も記録できないのは辛い。宝石の制御盤も、ミスすると直ぐに再挑戦できないのも煩わしい。制限時間に見合ってない。警護ロボに捕まった際、振りほどくのも遅く、体勢を整える時間があるため、その間にサラが来たら対処しようもない。実質警護ロボにも捕まったらゲームオーバー。
COMMENT
色々好みはあると思いますが、プレイヤーに対してマゾさを求めてるようにしか思えないゲーム。
どうみても怪盗編側は不利な要素しかないので面白味もない。
結局はただの鬼ごっこ。
難易度が調整できるなら遊べると思う。
とりあえずスペック的に怪盗の名を冠するレベルじゃない。
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GOOD!
・怪盗編と刑事編で違った面白さがある。
怪盗編には「動きの悪いロボットをいかに誘導しながら、刑事から逃げ切るか」という他のゲームにはない面白さがありました。また状況によっては自分が囮になる必要もあり斬新でした。刑事編には「どうロボットを配置して、怪盗を追い詰めていくか」というありきたりながら物理的に追い詰めていく楽しさがありました。どちらもステージは同じですが、それぞれ立場が違うので、新鮮な気持ちで臨むことができます。
・下画面で状況の応じてしゃべる
下画面にはそれぞれ怪盗と刑事が映っており、状況に応じてしゃべってくれます。内容は独り言に近いものですが、いろいろな状況に合わせてセリフが用意されているので楽しかったです。
・1ステージのプレイ時間が3分以内
全てのステージが制限時間3分以内となっており、気軽に遊べます。
・仕掛けは少ないが、やりごたえは十分。
ステージ特有の仕掛けはありませんが、本作に関してはかえってその方が面白く感じました。
ステージ数も30ステージと丁度いい感じでした。
・RTS故の緊張感と達成感
RTS故にクリアするまで気が抜けません。少しでも気を抜けばミスすることがザラでした。
その代わり、クリアした時の達成感は苦戦した分だけ大きかったです。
BAD/REQUEST
・怪盗編のロボットの動きが悪い
怪盗編の面白さにもつながっているので一概に悪いとは言い切れませんが、怪盗編のロボットは「ロボット」という割には非協力的でした。自分は「ロボットを操って安全に知的に盗み出す」というゲーム性を想定していたので特にそう感じました。主な例としては「プレイヤーが捕まっても助けてくれない」、「警備ロボには無関心」、「積極的に囮になってくれない」などが挙げられます。そのため、私個人が抱いた印象は「一緒に侵入した刑事のファンの人」というものになりました。
・怪盗編の演出が邪魔臭い
怪盗編では宝石を入手するとカットインが入るのですが、このカットインがすごく邪魔でした。というのも、カットイン中もゲームは進行し続けるからです。怪盗編は「1秒の判断の遅れが勝敗を分ける」ぐらいシビアな作りになっており、酷いときは「カットインが邪魔で捕まってしまう」こともありました。
・侵入するまで敵の配置がわからない
本作では実際にステージを始めるまで敵の配置がわからない仕様になっています。スリルがあって楽しいといえば楽しいのですが、これはやりなれた人の感想で、初回プレイ時にはとても理不尽に感じました。
・刑事編の出現条件が難しすぎる。
刑事編は「怪盗編をクリアする」ことで解禁されます。(このことは公式サイトにも書いてあります。)しかし、怪盗編は刑事編よりはるかに難しく、人によっては刑事編がプレイできないと状況になるのでは?と思いました。この点は「最初から両方遊べる」感じでもよかったと思います。
・人を選ぶグラフィック
個人的には気にならなかったのですが、3DグラフィックはPSや初期のDS時代のポリゴンに近い出来なので、最近の綺麗なグラフィックになれた人にはきついと思われます。
・RTSなので運ゲー要素がある
リアルタイムシミュレーション鬼ごっこといえばわかりやすいかもしれません。いくら相手の動きが決まっていようとも、状況はその時々によってかなり変わります。本来難しいステージが案外楽に攻略できたり、その逆だったりとリアルタイム故に攻略に確実性はありませんでした。
・ストーリーやキャラは薄味
ゲームがゲームなだけにこの辺は薄味でした。
COMMENT
本作はRTSで狭い空間で鬼ごっこという他に例をあまり見ない作品になっていて、個人的には少々苦戦しながらも楽しくプレイできました。特に怪盗編は動き方がわかるとその新鮮味と独特の面白さに驚かされました。(刑事編をやるとわかるのですがどうやら怪盗編のロボットはあえて動きを悪くしてるようでした。)刑事編は純粋に捕まえる楽しさがあってよかったです。どちらにしても「考えながら動く」、または「動きながら考える」必要があり、クリアするまで気が抜けませんでした。ただ、その分クリアした時の達成感は大きかったです。またRTS故に作戦は自分で考える必要があり、個人的にはその点も好印象でした。
ただ、このゲームは「やる人を選ぶかな」とも思いました。RTSで鬼ごっこというジャンルはおそらく本作独自のもので、良くも悪くも「前例がない」のです。そのためシミュレーションゲームやRTSに慣れていない人にとっては「ロボットが思った通りに動いてくれなくてつまらない」「刑事編をやりたいのに怪盗編がつまらない」と評価を受けやすいかと思います。(本作の難易度は結構高めです。)
正直な話「怪盗編」を楽しめるかどうかで本作の評価は分かれると思います。