ファイアーエムブレム 覚醒
中央値: 68 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 17.11 難易度 1.95 mk2レビュー数 78ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 0pt | 0pt | 0pt | 4pt | 0pt |
23pt
GOOD!
・待ち時間が無い。
戦闘シーンはもちろん、敵のターンをボタン一つで飛ばせるのは凄いと思った。
また、イベントシーンでも同様で、ボタン一つですっ飛ばせる。
スタートボタンを連打していれば、下手したら数時間でクリアできてしまうのでは?と思ってしまう。
・キャラデザが良い。
前作に比べ、キャラデザが今風になった。
良く言えば魅力的、悪く言えば萌え系に走っている。
個人的には古い物を引きずるよりは一新しようという心意気は良いと思うので、
評価したい。
BAD/REQUEST
0点評価から。
・音楽
耳に残らない。
更に、総じてただただ眠くなるような楽曲ばかり。
S-RPGはテンポが悪くなりがちなのに、相乗効果が働いて余計に辛く聴こえる。
アップテンポにしろとは言わないが、ボス戦くらいはもう少しメリハリのついた曲調にして欲しかった。
・熱中度・難易度
簡単すぎる。
少し考えれば、マップクリアは容易にできる。(難易度ノーマルであれば)
が、戦闘バランスが非常に悪い。
これこそがFMシリーズだ!と豪語されても、初見者としては、
開発者が単純に戦闘バランスを考える事を放棄しているように思えてしまう。
レベル差があっても、相性によっては楽に一撃死するというのは納得できない。
何の為のレベルなのかと。
更に、敵側の攻撃を必ず受ける、または低確率の回避に頼るの選択肢しかないのは、
S-RPGとして考える余地を無くしていると思う。
・満足度
上記、下記の感想をもって、満足度は皆無。
もう二度とこのシリーズに手を出そうとは思わない。
ここからは個々に気になった点。
・キャラデザは良い。だが、キャラの掘り下げが甘く、薄い。
レベルを上げればいずれのキャラも似たり寄ったりになる為、個性が薄まる。
・やり込み要素・寄り道要素が少ない。マップで行き先を選ぶ→会話→戦闘の繰り返し。
自由度の欠片も無い。一本道な上に、短い為、一周すれば以降やりたいと思えない。
COMMENT
ネット上で評判が良く、期待して手を出してみたら、自分には全く合わなかった。
シリーズファン向けで、この作品から新規ユーザを獲得するのは難しいと思う。
個人的には浅い・薄いという感想が似合う作品だと思った。
今後は新品定価で買う事はまず無い。
Amazonレビュー
レビュー者: 254 レビュー日: 2016-04-20とっても楽しいです!
今までのシリーズもプレイしたくなしました。
アクセスランキング
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
カルドセプトR
カードゲーム+ボードゲーム
■価格:4800
■発売日:2012-06-28
-
真・女神転生IV
RPG
■価格:6980
■発売日:2013-05-23
-
ルーンファクトリー4
ファンタジー生活
■価格:5229
■発売日:2012-07-19
-
ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3
■価格:7538
■発売日:2014-06-05
-
真・女神転生IV FINAL
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人
■価格:6998
■発売日:2016-02-10
GOOD!
敵の攻撃範囲表示や、ワンボタンでの戦闘アニメのオン・オフ切り替えなど、UIはすこぶる快適。
久しぶりの子世代を出すにあたって、これまでのシリーズ作では扱ってこなかった題材に挑戦したのも評価できる。
フリーマップやスキルなど、シリーズ過去作の要素をふんだんに盛り込んでいるのもよし。
BAD/REQUEST
最も勘弁ならないのは、シリーズ過去作のキャラクターや用語を使っておきながら、そのキャラ等を冒涜してるとしか思えない扱いをしていること(心優しい人物を世間知らずで騙されやすい愚人として描写したり、剣の才がある人物に非才で弱いと自虐させたり、など)。
シナリオ面では、“稚拙”という言葉すら足りないぐらいにひどい策を繰り出すマイユニット(頭脳明晰設定)や、「実は生きてました」展開のバーゲンセールなど、頭が痛くなる展開のオンパレード。
キャラの行動も支離滅裂さが目立ち、ひっきりなしに「なんで?」と言いたくなる。
キャラは記号的で薄っぺらい、頭のネジが何本も外れている者ばかり。各キャラに「軍の中で一番○○」という設定を与えているのが、記号化に拍車をかけている。
プレイヤーの分身たるマイユニットが設定盛りすぎで、もはや分身という体をなしていないのもひどい。
SRPGとしては、工夫のない単調なマップ+突撃AIの組み合わせにより、非常に退屈。
COMMENT
シリーズの集大成をうたっている本作ですが、そのわりにシリーズ各作品への理解は下手な素人にも劣る始末。
シリーズ歴が長い人ほどトサカに来るつくりになっており、また一SRPGとしてもシナリオやゲーム性が粗末で、UI以外に評価できる部分はないですね。