名探偵コナン 過去からの前奏曲(プレリュード)
タイトル概要
中央値: 65 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 0 難易度 2.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
507人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: いいはな レビュー日: 2012-04-21
前作は捜査パート(捜査編)ではあちこち駆け回り、犯人追及パート(解決編)では犯人の長い発言から間違いを探して矛盾を指摘するという
じっくりタイプでしたが、
今作は捜査もそれほど駆け回る必要はなく、犯人追求パートでは犯人が自動的に発言するなかから、矛盾を暴く部分はだいたい1回程度。
つまり犯人が簡単に観念するため、とてもスピーディーにゲームが進行し、解決していきます。
大部分は、与えられた質問に対して適切な証言や証拠を提出することで進んでいきます。
ゲーム的には遊びやすいですが、前作(輪舞曲)や、漫画・アニメのコナンように、あちこち駆け回って証拠や証言を集めたり、自動的に流れる犯人の発言の中から「いや、違う」と感じる矛盾部分とそれにかかわる証拠を正確に指摘・提出するというおもしろさを期待していた人は、今作はちょっと物足りないように感じるかもしれません。
一方で気軽に遊べるので、前作などコナンのゲームは基本的に難しいと感じる人にとってはメリットとなると思います。
その分、今作はやりこみ要素が高いです。
ほぼすべてのコナンの知り合いのキャラクターにそれぞれ個別の友好度が設定されており、それが一定以上になることで特別なイベントが始まるというものです。
また、パートナーと捜査するほかに、パートナーを直接操作して捜査をするというパートもあるので、さらに多彩なやり取りを見ることができるようになっています。
それに、一度の同章のプレイでは捜査パートで回収できるキーワードをすべて集められないことも前作以上によくあります。
推理ものにやりこみ要素は要らないという人もいるので、これは好きずきだと思います。
よく言えば、気軽に遊べる探偵ゲーム。今回でも、すべての事件がつながっているというのも面白いと思います。
悪く言えば、前作に比べて本編よりもやりこみ要素に分を割いたキャラゲーになってしまったということが挙げられると思います。
じっくりタイプでしたが、
今作は捜査もそれほど駆け回る必要はなく、犯人追求パートでは犯人が自動的に発言するなかから、矛盾を暴く部分はだいたい1回程度。
つまり犯人が簡単に観念するため、とてもスピーディーにゲームが進行し、解決していきます。
大部分は、与えられた質問に対して適切な証言や証拠を提出することで進んでいきます。
ゲーム的には遊びやすいですが、前作(輪舞曲)や、漫画・アニメのコナンように、あちこち駆け回って証拠や証言を集めたり、自動的に流れる犯人の発言の中から「いや、違う」と感じる矛盾部分とそれにかかわる証拠を正確に指摘・提出するというおもしろさを期待していた人は、今作はちょっと物足りないように感じるかもしれません。
一方で気軽に遊べるので、前作などコナンのゲームは基本的に難しいと感じる人にとってはメリットとなると思います。
その分、今作はやりこみ要素が高いです。
ほぼすべてのコナンの知り合いのキャラクターにそれぞれ個別の友好度が設定されており、それが一定以上になることで特別なイベントが始まるというものです。
また、パートナーと捜査するほかに、パートナーを直接操作して捜査をするというパートもあるので、さらに多彩なやり取りを見ることができるようになっています。
それに、一度の同章のプレイでは捜査パートで回収できるキーワードをすべて集められないことも前作以上によくあります。
推理ものにやりこみ要素は要らないという人もいるので、これは好きずきだと思います。
よく言えば、気軽に遊べる探偵ゲーム。今回でも、すべての事件がつながっているというのも面白いと思います。
悪く言えば、前作に比べて本編よりもやりこみ要素に分を割いたキャラゲーになってしまったということが挙げられると思います。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版:2010年7月15日発売)
■価格:5229
■発売日:2007-01-18
-
ポケットモンスター ブラック/ホワイト
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2010-09-18
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:5040
■発売日:2006-12-18
-
すばらしきこのせかい
タッチアクションRPG
■価格:5980
■発売日:2007-07-27
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
GOOD!
・お子様向けかなと思ったら、大人でも楽しめるストーリーでした。
・色んなキャラをパートナーや操作に指名でき、好感度を上げるシステムは面白かったです。選択キャラごとにちょっとしたイベントもあるので、何周でも出来るつくりです。
・難易度はほどほど。私のような、「一柳和シリーズやTRICK×LOGICほど難しいのは無理、でも自分で推理には参加したい。ちょっと頑張れば解けるくらいのものがいい」というタイプには向いてます。
推理ゲー得意な人には簡単?かもしれません。
BAD/REQUEST
・DSの悲しさか、何周でも出来る仕様のためか、一話が短いです。欲を言えば長さは倍ほしかったなあ。
・原作のコナンでも結構あることですが、加害者もそれなりの理由があって被害者を手にかけている場合が多く、捕まっても救いがないオチが多いように思いました。
・アイテムをタッチペンで手書き入力する場面で、小さい文字(「ッ」など)を大きい文字として認識してしまうことがありました。
・アイテム名をルーレットで選択するのは正直あんまり意味がないかと…。
めんどくさいだけな気がします。
・フリ仮名つきかそうでないか選べるお子様向け親切設計かと思いきや、ストーリーや、トリックの一部が小さい子供だと厳しそうな場面もありました。
・思ったほど声は入ってなかったです。キメ台詞くらいかな?
COMMENT
もっとこういう王道推理ゲーが増えて欲しいですね。
本格的過ぎず、かといって簡単すぎず。キャラ同士の掛け合いも見ていて楽しかったです。
一つ一つ別の物語かと思いきや、一つの大きなストーリーになっていたのはちょっと感動しました。
またこういう路線で作って欲しいです。