ユーザーレビュー
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541人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 実用性 | 継続性 | 快適さ | オススメ度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt |
総合点
85pt
85pt
GOOD!
音楽が素人でも遊べます。それも時間を忘れて熱中しますし、長く遊べそうです。
多少でも楽曲製作等をやられている方には、やはりおもちゃレベルなんでしょうね。
でも、私のようにまったくの素人な方には断然おすすめ。
iPhoneアプリもこの手のソフトが充実してますが、使い易さは断然こっちです。
使い方は動画を見る事が一番の説明書のようなきがします。
最初は説明書見てもさっぱり分かりませんが、理解するほどハマる感覚は最近の
ゲームでは絶対に味わえません。
BAD/REQUEST
MIDI出力もありませんし、完全にこれ単体で完結しちゃってます。
マルチプレイもレイテンシーが云々って何かに書いてました。
私は分かりませんが、そういったある程度まともな利用には役不足なんでしょうね。
音もKAOSSILATORなりiPhoneアプリの方が全然いいです。
ちゃんとしたモニタースピーカーに繋げば面白そうですが・・。
個人的にはゲーム機でこの手のソフトがより発展してほしいですけど。
遊んでるうちはいいですが、肝心の楽曲・・。こればかりはどうにもなりません。
私のような音楽を知らない人間は、コピーを作って遊ぶところが限界かも。
音楽的なセンスのある人って、ほんと凄いですねぇ。
COMMENT
特別点に関しては
音楽 =文字通り音楽ソフトなので
継続性 =本当に使いこなすまでにはかなり時間が掛かるけど、決して飽きない
快適さ =魅力的なiPhoneアプリと比較しても操作性はこちらが上(操作性に限って)
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ぽん レビュー日: 2012-03-24
かつてYMOにハマった人間としては、このDS−10での音作りは楽しく、時間を忘れてしまいました。
ただし、シーケンサーでの操作方法が今ひとつ分かりづらく、フレーズをつなげたり、長く伸ばす音(例えば二分音符や全音符)
などをどうやって入力するのかが分からず、そこで少々挫折感が・・・。
ただし、シーケンサーでの操作方法が今ひとつ分かりづらく、フレーズをつなげたり、長く伸ばす音(例えば二分音符や全音符)
などをどうやって入力するのかが分からず、そこで少々挫折感が・・・。
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GOOD!
・DSで本格的に音作り・作曲を楽しめる。作曲出来るDSソフト自体は「大合奏バンドブラザース」を始めとして任天堂が既に販売しているが、音色は用意されたプリセットのパラメーターをほんの少しいじるだけであくまで音作りから作曲できるソフトは今までに無かった。
・シンセ2台+ドラムパート4つ、モノフォニックだが基本仕様は一通り揃っている。エフェクターやミキサー等現在のDTMで当たり前の機能も当時を考えると随分安上がりで手軽になった。ツマミの数値が無いなど、一見欠点に思える要素もアナログシンセに対するこだわりといえる。
・DSは2箇所の同時タッチ操作に対応していないため、2つのパラメーターを同時に変化できないように思えるが、そこは直感的な操作のカオスパッドを使用することで解決している。カオスパッドは自分で変更する箇所を設定できる他に、スケールを選んで自動的に音を鳴らすことも出来る。作曲経験が無い人もつまみをデタラメに回し、カオスパッドで適当にいじるだけでも楽しむことが出来る。勿論カオスパッド操作をパターン毎にレコーディングすることも可能。
・Plusの追加機能としてソング面が強化され、ソング中のパラメーターの変更とミュート設定が可能に。またDSiの高速CPU機能を使用したDUALモードで最高12トラックを扱えるようになっている。
BAD/REQUEST
・使っていると色々と実現して欲しいことが増えてくる。エフェクターを音色ごとに設定できるようにして欲しかったり、ループ再生の範囲を1パターンだけでなく数パターン指定できるようにしたり。
・MIDI入出力も無く完全なスタンドアロンで、作った曲はアナログ録音することになる。
・DTMやアナログシンセの知識が無くても楽しめるが、本格的な作曲作りをするためにはある程度の知識が無いと厳しい(説明書にも詳しい解説など省かれている)。また充実したDTM環境に恵まれている人にとっても多少不便を感じてしまうかも。
・Limited Editionにはサンプル2曲の他、特別にRYDEENを収録しているが、中途半端感が否めない。確かに再現度は高いものの、サンプル2曲の方がDS-10の魅力を伝えるのに適していると思った。付録のマガジンもどちらかといえば初心者?中級者向け。
COMMENT
数少ないDSの音楽製作ツールの中では一番オススメ。製作者のMS-10(とMS-20)に対する愛情とこだわりが伝わってくる、良く練られた作品。
音質の面で限界は否めないが、音色の幅はかなり広く、今でも驚かされるような音を作れたり聞いたりしているので、様々な可能性を考えて音楽は満点をつけたい。
「これが欲しかった」など手の届かないところはあるが、元がシンセなので決して飽きは来ない。プレイすればするだけ味が出てくる。
iPhoneアプリでこの手のツールが多く登場していながら、DS-10をメインに使用したイベントが行われ様々な人に愛されているのも、この完成度ならば十分納得できる。
初心者には敷居が高いと思われるが、これをきっかけにアナログシンセを勉強するのもアリだと思う。DS-10だけの知識ではなく、シンセ全般で知識が生かせるので。