ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 1pt |
72pt
GOOD!
キャラゲーにしては非常に出来がよく手抜き感がない。
キャラクターも主要4人と吉野屋先生だけですが、それなりに喋ります。
あくまでボイスはDSのゲームとしては・・・という程度ですが。
イベントが豊富で、CG集も豊富。コンプリート要素がある。
それぞれのキャラで1周したくらいでは半分くらいしか集まりません。
(すごろくで稼いだポイントでCG集を購入するという方式)
ゲームはオートセーブでサクサク進行。
1週に要する時間は5、6時間程度で少し空いた時間つぶしにもってこい。
単なるすごろくゲームですが、イベントやミニゲームが随所に挿入されており
プレイヤーを飽きさせないようなつくりになっています。
BAD/REQUEST
サイコロの出目が作為的過ぎると感じる。
最初の3ヶ月連続で1位でゴールした翌月、6回連続で1が出ました。
通常の確率ではありえない話なので、あえてそのようにしているのかと。
ただ、ポイントを稼ぐだけのゲームなので、あまり意味はないと思うんですが。
ゲームの良し悪しに関係ないのですが、こういうゲームは
出来ればPSPで発売して欲しかった。
深夜アニメのゲームはPSPの方が遥かに売れますからね。
いいゲームだけに売り上げが芳しくなかったようで、もったいない気がします。
COMMENT
早くゴールすると見られるイベントが少なくなり、
遅くゴールするともらえるポイントが少ないのでCG集が集まらない。
システム的に連続1位でゴールしにくいので、これはバランスが取れているか?
ともかく、過度の期待をしなければ充分すぎるほど楽しめるゲーム。
あくまでファンであればという条件付ですが。
ファン以外が遊んで楽しめるかといえば・・・正直微妙。
どちらかといえば、雰囲気や世界観を楽しむゲームなので。
Amazonレビュー
レビュー者: カーネル レビュー日: 2009-02-16そんな悲観する内容ではありません。
ひだまりのファンなら結構楽しめると思います。
それにあまり出回ってないかもしれないので、
買わずに、後で後悔してしまうという方は買ってもいいかもしれません。
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GOOD!
・カレンダーの上でスゴロクをするという発想と
原作のまったりとした学生生活とが実によくマッチしていると思います
・スゴロク勝負の途中に原作やアニメ、ゲームオリジナルの様々なデモが見れ、
そのボリュームは非常に大きく、何周しても新しいイベントがでてきます
長めの感動エピソードやら、4コマ漫画らしい寸劇やら、長さも色々です
・スゴロクを常に倍速で進めたり、一度見たイベントは超高速で早送りしたり
一発スキップしたりできたりと、ゲーム周りの快適性はかなり整っています
・イベント数が多いことで、一枚絵は200枚ほど、4人分のキャラクターソング
1000の大台に乗る掛け声ボイス群など、電子素材群も膨大なものとなっており
稼いだポイントでギャラリーを完成させていくことに、やりごたえを感じられます
・収録ミニゲームが多彩で、DSのタッチパネルで絵を書くラフスケッチなど
美術をテーマにした原作漫画の気分が味わえます
・オープニングムービーは必見の見ごたえです。狭い画面の中で動く動く
BAD/REQUEST
・12ヶ月で12回にわけたスゴロク内ポイントで年間優勝を決めるわけですが
終盤の月ほどにゴール順位やジャンケンのポイント変動が激動するので、
テンポよく進むとはいえ、終盤戦までは消化試合に感じられます
・そして、その勝負の終盤は、やはり運勢に大きく左右されるんですね
ペンさばきで稼ぐミニゲームよりもジャンケン勝負で数倍動いてしまいます
優勝せずともギャラリー用のポイントは引き継げますが
コンプリートには関係するので、4人分一度優勝させるまではそれなりに大変です
・ゲームで稼いだポイントで素材を取得し閲覧するギャラリーモードは
GOOD項で触れた大量数の素材を扱うものとしては少しばかり不便を感じる設計です
COMMENT
最初はスゴロクというジャンル設定にキャラゲーらしい迷走を感じたものですが
遊んでみれば、「ひだまりスケッチ」の世界観をとても丁寧に扱っている作品でした
その世界観に浸れれば、新しいイベントを求めてこりずに遊びこませる魅力があり
短く遊ぶスゴロクながらも、パッケージゲームの充実感を間違いなく得られます
同作品を同じく親しまれている人にはとくにオススメしたい作品になっています
ニンテンドー3DSで、原作の新一年組も加えた続編ゲームを遊びたいです