ゲームセンターCX 有野の挑戦状
中央値: 73 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 10.67 難易度 2.00 mk2レビュー数 41ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
レトロゲームを題材にしたゲームは多々ありますが、「レトロゲームの時代」そのものをゲーム化、というのは他ではまず見られないです。非常に素晴らしいです。
友達(有野少年)と会話しながらゲームしたり、それが煩くて文句言いたくなったり、雑誌の攻略記事を見ながら載っている裏技を試してみたり、大作ゲームの発売日延期に落胆したり、続編なのに全然別のゲームだったり・・・なんだか何もかもが懐かしいです。
グラフィック、音楽も、まさにファミコン。新作ゲームなのに間違いなくファミコン。
さらに、ゲーム内で時代が進むにつれて、少しずつグラフィックや音楽も綺麗になっていきます。
こんなゲーム、初めてです。
ゲーム内ゲームの内容は、当時テイストを残しながらも、スコアアタックややり込み、快適さ等は現代風になっているため、単品でもストレス無く楽しめます。
BAD/REQUEST
このゲーム最大の欠点は、ファミコンの時代を知らない人にとっては、ショボい絵ショボい音楽のゲームになってしまう、という事でしょう。
ゲーム中に出される課題(挑戦)は、ミニゲーム初プレイの時にいきなり出されるので内容がよくわからないままクリアする事になり、イマイチ楽しく挑戦することが出来ません。
挑戦を全てクリアしないと次のゲームが発売されないので、挑戦というより作業といった感じにも受け取れてしまう。
また、全ての挑戦をクリアしないといけないからなのでしょうが、挑戦の難易度が低めで、達成感が薄いです。
この辺は(あるなら)次回作に期待します。
また、やりこみモードに有野少年が出てこないため、とても寂しいです。
有野ON/OFFが選べればよかったのですが。
COMMENT
「懐かしいゲームの新作」って言うと変ですが、そんな感じです。これは楽しい。初めてなのに懐かしい。
小粒で質の良いゲームが揃っているので気軽に遊びやすいゲームです。
ファミコン世代の人には文句なしでオススメします。
それ以外の人にもそこそこの勢いでオススメします。
個人的には「アトラン●スの謎」とか「マイティボン●ャック」とか、そういう感じのドギツイ難易度のゲームがなかったのがちょっと残念ですが(笑
Amazonレビュー
レビュー者: たかだい レビュー日: 2007-12-08アリーノーというキャラクターがお題となる8本のゲームソフトから出してくる4つの挑戦をクリアし、最終的には8本全てのエンディングを出す事が目的となるゲーム内ゲームといった内容になります
実写に限りなく近いリアルなグラフィックや凝ったゲームシステム(演出)のゲームばかりプレイしている近年になって、こうゆうファミコン時代の(今と比べたら)格段に低く荒いグラフィックや単純なゲームシステムのレトロチックなゲームは逆に新鮮でした♪
ファミコン時代のゲームソフトを模範としていながら、当時のような理不尽なゲームの難しさは然程感じなかったので懐かしさに浸りつつもサクサクとゲームを進められると思います。例え行き詰っても、ゲーム内で入手できるゲーム雑誌なんかを参考にするとやはりサクサク進めます。なので、わりとゲームソフトとしてはストライクゾーンが広いと思いますし、(ゲームが好きならって条件で)老若男女に幅広く楽しめる感じがしました
ちなみに8本のゲームソフトの内、個人的には【スタープリンス】(シューティング)が一番好きだったのでオススメです
アクセスランキング
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
メテオス
打ちあげパズル
■価格:5040
■発売日:2005-03-10
-
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
ペンアクションアドベンチャー、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:4800
■発売日:2007-06-23
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
アルカイック シールド ヒート
シミュレーションRPG
■価格:5800
■発売日:2007-10-04
GOOD!
テレビ番組からの企画モノゲームではありますが、さすがゲーム、それも
一昔前のゲームを主題とした番組から生まれただけあって、気合が入ったものになっている。
ファミコン黎明期?中期・後期のファミコンゲームをカバーした各ゲーム。
オリジナルとなっているゲームが何か大体想像が付く世代かどうかで
評価に差が出るとは思いますが、得点システム等に今風のシステムが
導入されていたりして中々遊べるものに仕上がっていると思う。
BGMもファミコンライクなピコピコ音。これに懐かしさと古臭さを
感じられるかどうかも評価の分かれ目かもしれない。
本編のストーリーはあって無きが如し。
挑戦の難易度はどれも比較的低く、裏技を使えばどれだけ苦手な
ジャンルでも容易に達成できる内容となっている。
・ありの少年との雑談
・おかん
・ありの少年ののツッコミ
・ゲームマガジンの番組ネタ
ここらへんの楽屋ネタやファミコン世代あるあるネタが通じるかどうかも
これまた評価の分かれ目になりそう。
BAD/REQUEST
ジャンル不足、ボリューム不足
ハグルマン→ハグルマン2は正当進化系続編って感じなのでまだしも、ラリーキングはさすがに。
まぁ懸賞限定・企業タイアップソフトってのも当時あったなー、
という感慨を狙っての事なのでしょうが。
パズルやアドベンチャー等のジャンルも欲しかった。
最後の挑戦が面倒
まぁ最後の関門だし、裏技使えばそんなに苦労はしないのではあるが、
最初内容見た時は「ぇー」と。
ゲームマガジンの情報量が微妙
手取り足取りとまでは言わないが、もう少し攻略情報が充実していて欲しかった。
特にセーブ機能が搭載されるガディアクエストやハグルマン3。
さすがに当時の雑誌でもエリアマップや中盤までの入手アイテムはカバーしていた。
本編とやりこみモードでゲーム内セーブデータが共有・またはコンバート不能
事前にこれを知っていた私は本編では最低限のプレイに
とどめていたので被害が少なかったが、きっちりやりこんだ人は
更にやりこみモードでやり直す気にはならないだろうな、と。
やりこみモードのやりこみ項目が微妙
どのゲームも似たような項目でいまいち面白みにかける。
ガディアクエストなら累積獲得金額とかアイテムコンプ、ガディアコンプ。
ハグルマン3ならギアコンプなど、所謂パワープレイ系の
やりこみ項目くらいは設けて欲しかった。
やりこみモードでのセーブが煩わしい
ゲームinゲームなので仕方ないのかもしれないが、わざわざ
「下画面に移動」→「やめる」をやるのが結構面倒だった。
ガディアクエストはゲーム内セーブもあるので実質二度手間な気分。
面クリアや1ミス、ゲームオーバー、ゲーム内セーブのタイミング等で
やりこみ記録もオートセーブしてくれれば楽だった。
COMMENT
個人的には期待していたよりもずっといいものが出てきて、いい意味で裏切られました。
いかにもなゲームシステムにいかにもな裏技、いかにもな居間での親とのやり取り。
「あるなー」と共感でき、ニヤニヤ出来る人にはかなりオススメ出来る内容だと思います。
ゲームそのものはレトロゲー+αでしかないので、過度の期待は禁物ですが、
シンプルな面白さは初めてやる人でも楽しめる内容もあるんじゃないでしょうか。
逆に半端にシステムが進化しているガディアクエストなどはシステム周りで
プレイアビリティがかなりよろしくなく、当時はこれで何の文句もなく楽しんでたよなぁ・・・
とこんな所でもゲームの進化を感じられたりもして。