Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ラブプラス

発売元: コナミ（オフィシャルサイト）発売日: 2009-09-03 価格: 5800（税込）レーティング: 【Ｃ】15歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 75 Amazon点数: 4.2

スコアーボード

標準偏差 13.52 難易度 1.66 mk2レビュー数 35

0-9

10-19

20-29

2.9%

30-39

5.7%

40-49

14.3%

50-59

17.1%

60-69

42.9%

70-79

11.4%

80-89

5.7%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

331人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	5pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
79pt

GOOD!

・グラフィックについては流石にＤＳなので次世代機には及ぶべくもありませんが、動きについては非常に出来がよく、3Dモデルの解像度の低さを補って余りあります。
また､髪型服装のバリエーションも多いようなのでその点も楽しみです。
・音楽の点数を5点にしましたが、BGM自体の評価は可も無く不可も無くでそれほど高くはありません。むしろこのゲームの肝であるキャラの音声をメインに評価をしました。
三人の声優さんには何の不満もありません、特に愛花役の方はまだ十代と言うことですがベテラン二人に伍する仕事をこなしてくれました。つうか、この年でこの演技・・・・末が恐ろしいです。
音声量についても、一回毎の会話を少なくしてその分パターン数を増やす事で全体のボリュームがアップし長期間遊ぶことができそうです。

BAD/REQUEST

・恋人モードが始まってしまうと、落とした子以外の女の子は登場しなくなります。目当ての子とイチャイチャする、というコンセプトを考えれば無理も無いのかもしれませんが、友人として相談に乗ってくれるとかの流れが有れば尚良しでした。
・ゲームシステム等の各要素については特に目新しい点はありません。ぶっちゃけて言うとニンテンドッグスの女の子版、もしくはルームメイトＤＳです。
・これまでに発売されているこの手のゲームと比べても、プレイヤー自身の妄想力にかなりの部分依存している様に見受けられます。このノリに着いてこられる人は熱中できますが、引いてしまう人間の方が多いでしょう。

COMMENT

このゲームを一言で評価すると「頭のおかしい人たちが作った頭のおかしい人むけのゲーム」です。
昔に妄想した「こんなギャルゲーがやりたいなぁ・・・」にかなり近いものがあり、ようやく新しい到達点に至ったようで感慨深いものがあります。
ただし、ゲームとしては細かい点で不満がかなりあるのも事実です。メールのパターンが少ないこと、性格が思ったほど変わり映えしないこと、髪型服装の微調整が難しいこと等々・・・。
これら不満点が多いという事はまだまだ発展の余地があるという事だと思います。上で到達点と書きましたがゴールと言うよりも新しいステージのスタート地点という意味合いが強いので、おそらく今後発売されるであろう次回作にて、よりブラッシュアップされる事を期待します。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（済）
バンバンさん[2009-09-14 掲載]

[ 問題報告 ]

388人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	1pt

総合点
80pt

GOOD!

オリジナリティ：

リアルタイムコミュニケーションゲームは例をみないですね。
携帯ハードならではないでしょうか。
とにかく女の子がくねくねとよく動きます。シーンに合った表情も良いですね。
素晴らしいの一言ですね。

BAD/REQUEST

快適さ：

インターフェイス周りがイマイチかな。
電源を切るとペナルティが発生する仕様のせいで、
セーブ後はわざわざタイトル画面に戻る。
これは、古くはダビスタで起用していた方法ですかね。

メールのバリエーションが少なく、送れる内容も少ない。
朝におやすみ、夜におはようは必要なかったと思う。

彼女になった後は同じことの繰り返しになるので、飽きるのは早いと思う。
彼女の仕草に萌えられるかどうかだと思うが・・。

彼女ゲット後、他の子達のイベントはシャットアウトされてしまう。
残り２人の女の子が近づいてきて乗り替えることができる、
などができるとゲームにリアリティが入り、ダレずに楽しめて長持ちするかも。

ラブプラスモードは不要でしょう。音声認識はあり得ない・・。
外はもちろんのこと、家の中でもやれないですわ。

あと、友達モード中の主人公の選択肢が少ないのも気になった。
馬鹿な発言をして、一方的にシナリオが進んでいるような印象を受けた。