ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
78pt
GOOD!
・オリジナリティ
2画面で同時に戦闘を行うという今までにないシステム。渋谷を舞台にしている点も(知っている人には)面白い。
・熱中度
難易度でドロップバッジが異なったり、バッジの種類が300以上と抱負にあったり、それが成長したり、入手したものは登録されたりと、とにかくやりこみ要素は十分。
・快適さ
BADに書いた点を除けばおおむね操作性は良い。ED後に各章を自由に行き来できたり、通信する相手がいない人にも救済措置があったりと、下手なゲームでは見過ごされがちな細かい点にも気を配っているようには感じた。
BAD/REQUEST
・バランス
全体的にバッジ(アイテム)の成長が遅い。序盤で入手したバッジを育てている途中でその上位バッジが手に入ってしまい萎える。また、時間を置いたり通信したりしないと入手できないバッジもあり、全部入手するには膨大な時間を要する。やり込み要素が多いのは嬉しい反面、もともとのストーリーの長さがそれに見合っていないように感じた。
・ストーリーの見せ方
それなりに練られている世界観だったが、真相はエンディング後に文章(レポート)を読まないと理解できない。そのレポートを読むまでにもアイテム入手やハードモードでボスを倒すなどの条件が必要であり、ネットや本などの攻略情報に頼らないと困難である。せっかく考えたストーリーが最低限のEDだけ見てやめてしまう人には伝わらなかっただろう。メインストーリーの中でゲームさせながら見せる方法はなかったのだろうか?
・快適さ
アイテムの管理が面倒。ソート機能をもっと充実して欲しかった。
COMMENT
・今までにないタイプのゲームだけに、とりあえずプレイする価値はあると思います。ただやるからには、普通にクリアして終わりではなく、ある程度やりこむ覚悟が必要です。
Amazonレビュー
レビュー者: 309 レビュー日: 2017-04-22これは面白い!!
戦闘も初心者ですが、大丈夫でした。が、慣れてる方達のために難易度は高くできます。
2つのキャラを同時に操作して戦闘、なんて自分には到底無理ですが。
あまりに夢中になりすぎて、ストレートネック症になりそうな程、首が痛くなりました。
おすすめです。
アクセスランキング
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
メテオス
打ちあげパズル
■価格:5040
■発売日:2005-03-10
-
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
ペンアクションアドベンチャー、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:4800
■発売日:2007-06-23
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
アルカイック シールド ヒート
シミュレーションRPG
■価格:5800
■発売日:2007-10-04
GOOD!
オリジナリティ
タッチパネルと二画面を使った戦闘。セルフエンカウントシステム。随時難易度選択と、それによる取得アイテムの変化。シブヤという舞台。日にちの経過による章立て。
どれも一つ一つが斬新なわけではないが、すべてが相まってこのゲーム独自の、このゲームにしかない世界を作り出している。
グラフィック
美麗なグラフィックではないが、街の小物一つ一つにまでデザイナーの意匠が感じられる統一性のあるグラフィック。
イベントではDSの特徴を生かした二画面ぶち抜きの演出も多用され、DSという機会の特徴を実に捉えている。
音楽
ボーカル入りの曲ばかりであり、はじめは曲の自己主張につよさに面食らったが、グラフィック等とあわせ世界観を構築するのに一役買っている。
ストーリー
突然の記憶喪失とたたみかけるミステリアスな展開でぐいぐいと引き込んでいく。
全体の構成を見れば疑問に思う点もあるが、テンポと勢いで押し切られる。
章の切り替えタイミングが素晴らしい。
戦闘
タッチパネルと十字キーを両方使用する独自の戦闘。
バッジの組み合わせを考え、独自のコンボを叩き込んでいくのは爽快感がある。
プレイしていない時間に応じて経験値がもらえるなど、細かい気配りも嬉しい。
疑問点の多いストーリーが、クリア後のやりこみで解明していくのも面白い。
BAD/REQUEST
タッチパネルでの戦闘が、やや思い通りにいかない(うちのDSの問題か?)
思ったとおりの攻撃ができないのはわりとストレス。
クリアーまでのボリュームがやや少ない(反面、気軽にプレイできた)
やりこまないとストーリーの全貌がわからない。
敵の種類が少なめ。
COMMENT
大作ではないがまぎれもなく良作
昔のスクウェアのような丁寧さと斬新さにあふれている