ルクス・ペイン
タイトル概要
中央値: 71 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 19.16 難易度 2.14 mk2レビュー数 36ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
361人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
356人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
総合点
44pt
44pt
GOOD!
・OP曲、BGMが凄くいい
・空間を削るのは目新しかった
・思念を読むときの文字の出かたがいい
・たまに音声が入るのがいい
BAD/REQUEST
・好感度を上げたキャラとのエンディングかと思ったら好感度関係なかった
・削るのも最初は楽しかったけど、後半になるとさすがに面倒
・思念の文字の出かたも最初は目新しかったが、後半にいくにつれてくどい
・主役のキャラや声があきらかに腐女子ウケを狙ってる
・1日おきにエピソード1,2,3,4・・・と増えていくのがわかり辛い、実質大きく分けて3エピソード
・意味ありげに出てきた所長が特に大したことない
・ラスボスとの戦闘にいくまでが大掛かりなわりに戦闘後がアッサリ
・あまり考えてやらないと深いストーリーに思えるけど、よく考えると陳腐
etc・・・。
COMMENT
いいところとわるいところだと、悪いほうが多い。
やりはじめには「おっ!」っと目新しく映るシステムや演出が、
後半までずーーーーっと続くので、ただただしつこい。
定価で買ってたらふざけんな!ってところだろうけど
おそらく大多数が1500円以内で買ってると思います、自分も980円で買いました。
なので1000円でならOKってとこでしょうか。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: partygame レビュー日: 2008-08-29
怒り・憎悪・絶望・野望…
人の「黒さ」が見えるストーリーは
非常に深いものがあります。
今作は、そんな人の思念を
たくさんの言葉で表現しているわけですが
それがなんとも黒い。
「殺す」とか「死」という言葉を何十回見たことか…。
もう少しCERO指定を上げても良かったんじゃないですかね?
基本はアドベンチャーですが
「サイレント」と呼ばれる精神寄生体と戦う場面もあります。
戦う方法は何種類かありますが、けっこう難しいです。
タッチの操作に慣れない人はちょっとキツいかもしれません。
(負けても、その場から再開はできますが)
ダークな世界観が好きか嫌いか?で
この作品を楽しめるかが大きく変わってきます。
苦手な人は、まず間違っても手を出さないことです。
また、謎解きではなく小説というニュアンスが近いので
そこの印象でも、この作品の評価が変わってくるでしょう。
あとは、システム面に関しては充分こなれているほうなので
心配しなくて良いと思います。
なので、ダークな魅力がお好きなかたは、是非。
人の「黒さ」が見えるストーリーは
非常に深いものがあります。
今作は、そんな人の思念を
たくさんの言葉で表現しているわけですが
それがなんとも黒い。
「殺す」とか「死」という言葉を何十回見たことか…。
もう少しCERO指定を上げても良かったんじゃないですかね?
基本はアドベンチャーですが
「サイレント」と呼ばれる精神寄生体と戦う場面もあります。
戦う方法は何種類かありますが、けっこう難しいです。
タッチの操作に慣れない人はちょっとキツいかもしれません。
(負けても、その場から再開はできますが)
ダークな世界観が好きか嫌いか?で
この作品を楽しめるかが大きく変わってきます。
苦手な人は、まず間違っても手を出さないことです。
また、謎解きではなく小説というニュアンスが近いので
そこの印象でも、この作品の評価が変わってくるでしょう。
あとは、システム面に関しては充分こなれているほうなので
心配しなくて良いと思います。
なので、ダークな魅力がお好きなかたは、是非。
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GOOD!
・さらっと遊んでもクリアまでおよそ20時間、非常に遊び応えのあるタイトルです。
プレイ時間はノーマルエンドを見るのに18時間前後、トゥルーエンドを見るのに20時間前後かかり、DSのアドベンチャーの中でも最大級のボリュームを誇っています。
CG鑑賞モード・おまけシナリオなどのコンプリートを目指すと、更に長く楽しめるでしょう。
DSのアドベンチャーはボリューム不足だと思っている方に是非プレイして頂きたい一本です。
・意外な展開が多く、続きが気になって仕方がなくなるほど引き込まれるストーリー。
今日はここからここまでにしておこうと思ってプレイしていても、次はどうなるんだろう?とストーリーを追ううちに止め時を見失ってどんどんプレイしてしまう様な中毒性があります。
ストーリーやキャラクターの見せ方が上手く、ゲーム全体が隙のない丁寧な作りであることが引き込まれる要因になっているのかもしれません。
・思わず住みたくなってしまう?物語の舞台「如月市」とそこに住む超が付くほど個性的なキャラクター。
メインからサブまで大変個性的なキャラクターが揃っているのですが、主人公サイドのキャラクターは皆暖かく、敵側のキャラクターも悪人ではあるもののどこか憎めない人物ばかり、濃い口ですが見ていて楽しいキャラが多いです。
物語の舞台である如月市も実際に訪れてみたいと思う様な所が多く、最初は不気味なイメージもあったのですが、ゲームをクリアする頃にはこの街に住んでみたいと思う様になってしまいました。
ゲームを通してここまで街に魅力を感じるのは初めてです。その位、舞台設定がしっかりしています。
・作品にピッタリの主題歌とゲームの雰囲気にあった聴き心地のいいBGM。
主題歌は新世紀エヴァンゲリオンなどでお馴染みの高橋洋子さん、作品中のBGMはロマンシング サ・ガやファイナルファンタジーシリーズで有名な伊藤賢治さんが担当されています。
主題歌の「聖なる痛みを抱いて」は歌詞や曲調がゲームの内容に沿っていて、ゲームを起動する度に聴き惚れていました。
作品中のBGMも地味過ぎず騒がし過ぎず、ゲームの雰囲気によく合っています。
・美麗なアニメーションと気合の入ったグラフィック。
ゲームを起動するとOPのアニメーションが流れるのですがこれがDSとは思えないほど綺麗で、このままテレビアニメのOPにしてしまっても良い位の出来です。
キャラクターのグラフィックや背景も作り込まれており、パッケージや説明書のイラストがしっかりとゲームに反映されていますので、まるで自分がこの物語の舞台である如月市の住人になってしまったかの様な錯覚を覚えます。
キャラクターもハッキリとした綺麗な線で書き込まれていますが、実はこのゲームのグラフィック面で一番書き込まれているのは背景ではないでしょうか。
キャラクターがメインのアドベンチャーでは背景はおざなりになりがちですが、このゲームではそういった事がなくスタッフの方が世界観を大事にされているのが伝わってきました。
・快適なセーブ&ロード。
セーブやロードにかかる時間が短く、イベント中以外は大体いつでもセーブが出来る所もGood!
セーブデータも三つまで作れますので、一本のソフトを家族と共有することも可能です。
DSのソフトはセーブデータを一つしか作れないものも多いので、この機能は非常に有難いです。
BAD/REQUEST
・下手をするとプレイ時間が水の泡?憎い「ハマリ」の存在。
ネタバレになってしまうので詳しく書く事は出来ませんが、中盤のとあるイベントで進め方によってはハマリが生じる場合があります。
エピソード開始時のセーブデータは、一つは残しておきましょう。
攻略本や攻略サイトを見る事に抵抗がなければ、見ながら進めるのも一つの手です。
・ボリュームは特大サイズなのにテキストのスキップ・バックログ機能があまり機能していない。
CG鑑賞モード・おまけシナリオなどのコンプリートを目指すとなると周回プレイが必須になるのですが、テキストの量が膨大であるため、二周目以降のプレイで同じテキストを何度も読みたくないという方は疲れてしまうかもしれません。
二周目以降、メッセージの表示速度を一文字づつの表示から一括表示にすることは出来るのですが、スキップが出来れば一番良かったのではないでしょうか。
要望ばかりになってしまいますが、二周目以降はサイレント戦(ボス戦)もスキップ出来たらよりスムーズに周回プレイを楽しめたであろうと思います。
COMMENT
今までにプレイしたDSのタイトルの中で最もキャラクターや世界観に愛着が湧いた作品です。
高得点を付けている方も多いですが、それも納得の一本!
ゲームの内容や雰囲気がプレイヤーに合うか合わないかで評価が分かれるタイトルではありますが、合う方には堪らないタイトルでしょう。
ジャンルに伝奇ジュブナイルADVとある位ですので、中学生?高校生辺りの学生さんにオススメしたいタイトルです。
メールや掲示板など現代っ子にとって身近なものが沢山出てきますし、学園物としての側面もありますので親しみやすいかと思います。
エンディングが続きを予感させるものでしたので、次回作にも期待しています。
サイレント戦(ボス戦)のタッチペンを使ったアクションがなかなか面白かったので、続編も是非DSで!!
この作品をプレイして改めてDSとアドベンチャーゲームの相性は最高だと思いました。
ゲームの内容や絵柄がアニメ向きの素材なので、テレビアニメやライトノベルといった媒体にメディアミックスさせていくのも面白そうですね。
今後の展開も楽しみにしています!