【3DS】ファイアーエムブレム 覚醒 レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/04/19 |
価格 | 4,800円(税込) |
レーティング | 【B】12歳以上(CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon(通常版 / スペシャルパック) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ロールプレイングシミュレーション |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 367人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt |
82pt
GOOD!
※カジュアル・ノーマルでクリア
※FEシリーズ初プレイ
■システム
・マイユニットという自分で作るキャラクターがしっかり話にからんでいるので感情移入しやすかった。
・難易度が選べたり、ダブル・デュアルなどのシステムがあるのでSRPG初心者でもとっつきやすい。
・支援・結婚システムでキャラへの愛着が湧く。
■ストーリー
・とてもシンプル。子供にも十分理解できる。
・エンディングは結構感動。
■美術
・キャラクターデザイン&イラストが良い。
・3DCGとセル画の中間のようなムービーが綺麗で、可能ならもっと見てみたかった。
・音楽が「大神」等で有名な近藤嶺で、重厚なオケやオペラの雰囲気が非常に素晴らしかった!フィールドと戦闘ではシームレスにアレンジが変化するのがよかった。
■テンポがいい
・戦闘シーンがいちいち挿入されるのが面倒そうと思っていたが、早送りできるし思っていたよりサクサク進んだ。
・会話シーンはフルボイスではないので好きなペースで進められた。
BAD/REQUEST
■戦闘システム
・弱点が多すぎてまったく使えない兵種がある。移動が攻撃の後でも可能だったら少しは活用できたかもしれない。
・攻撃と反撃が同じダメージのため、強いキャラで待ち伏せしてれば大体返り討ちにできてしまう。
・マップが平坦なため、地形を利用した戦略はほぼ皆無。
■美術
・キャラクターの声を引き立たせるためかBGMのボリュームが若干抑え目だったように思う。せっかく素晴らしいBGMなのにあまり印象に残らないことも。
・表情や声がなんとなく話の雰囲気に合ってないことがある。
COMMENT
個人的にコザキユースケのファンだったので彼の絵でファンタジーもののRPGを楽しめるというだけでも楽しみな作品でしたが、非常に楽しんでプレイできました。
ストイックな印象の作品が多いSRPGの中、本作のように軽めの印象のものが開発されてくれて嬉しいです。
ユニットたちの関係性が、シンプルなストーリーの隙間を埋めていく素敵な演出になっています。愛着が湧くほどハマってしまう良作で、周回プレイも楽しめそうです。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
83pt
GOOD!
○育成
自己満足の域を出ないとはいえ、フリーマップやチェンジプルフで自分の気に入ったキャラをいくらでも強化できるというのはやはり楽しい。
聖魔で、クリア後も遺跡に潜って金を稼いではドーピングアイテムを買い漁っていたことを思い出します。
またノーコストだった兵種変更を、チェンジプルフというアイテムを通すことで育成やクラスチェンジに絡めたのも上手いと思いました。
これだけでも前2作のような機械的な印象がかなり減ります。
○支援会話が豊富
キャラゲーとしての側面を際立たせる要素には賛否どちらもあるようですが、収集要素として、またキャラクターに愛着を抱く一要素としてやはりこれは外せません。
○戦闘アニメ
暁には遠く及びませんし、蒼炎よりもやや下かとは思いますが、それ以外のシリーズ作品とは比べ物にならない出来です。
前2作ではかなりがっかりした要素なので、これを改善してくれたのは嬉しい。
○UI
まずロードが速い。
そして環境設定がとても丁寧です。
戦闘アニメ一つとってもオン・オフ・早送り(ただしこれは手動)が選べ、さらに細かく杖のみの設定、キャラ別設定もできる。
今回キャラが色々な場面で一言発するのがはっきり言って鬱陶しかったけれど、ボイスをイベントのみオンにする設定ができたのは助かりました。
○マイユニット
前2作ではかなり出しゃばっていたマイユニットですが、本作では「もう1人の主人公」という機能をしっかりと果たしていたと思います。
世界観に溶け込めない理由も(大したものではないが)ちゃんと用意してあります。
落とし所としてはこんなものでしょう。
○いつの間に配信
過去作のキャラが1日1キャラ、無料で使えるようになります。
公式絵の使い回しですが逆に違和感がなく、むしろ有料DLCよりも出来がいいと思っています。
○SRPGとして
確かに本作は、最も効率を追求すると暁のような無双プレイになってしまうでしょう。
しかし決して杜撰な調整をしているわけではないことは、ハードクラシックをダブル・チェンジプルフ・フリーマップを封印して「いつものFE」っぽく遊んでみれば分かると思います。
冷や冷やさせられる場面はあるもののちゃんと自力でクリアできる、まさしく「いつものFE」の難易度です。
また、ルナティックでは贅沢を言っていられない場面もあり、「ダブルは最後の選択肢」というつもりで遊ぶとこちらもなかなか楽しめます。
縛りプレイをして「難易度がちょうどいい」と誉めることに違和感を覚える人もいるかもしれません。
しかし縛っても難易度が低かった聖魔や奥義を縛れなかった暁と比較すれば、これだけ色々な遊び方を詰め込みながらSRPGとしての遊び方もちゃんと残っている点を私は評価したいです。
BAD/REQUEST
○ストーリー
雰囲気自体はいつものFEっぽいのですが、一言で言うなら「軽い」という印象を抱きました。
これ以上いいところも悪いところも特記することがない…そんなシナリオです。
○ルナティックプラス
敵のスキルがランダム…そんな運ゲーの要素を導入してまで理不尽な難易度を遊びたいとは思いません。
こんなもの作ってる暇があったらノーマル・ハード・ルナティックの間を埋める難易度を用意してもらいたいです。
○インフレ要因のダブル・デュアル
覚醒最大のバランスブレイカーで、SRPGとして楽しみたかったら縛りが必須の要素。
支援レベルにもよりますが、後半にダブルする場合は殆ど支援Aだと思うのでそれを前提とします。
まずゲーム後半のダブルでの能力上昇値合計は約+20。
しかもクラスごとに上昇する能力に偏りがあるので、プレイヤーが上げたい能力を重点的に上げられます。
1回で5つも能力が上がれば御の字のFEにおいてこの数値は脅威です。
これにデュアルアタック約65%・デュアルガード約30%がつきます。
「速さ×2(%)で発動する『連続』」と「技(%)で発動する『(従来の)大盾』」を誰でも同時に装備できると言えば、この強力さが伝わるのではないかと。
しかも縛れるダブルとは違い、こちらは数値は下げられても完全には縛れないという困りのものです。
これでこちらが負うべきリスクは「出撃枠1つ」だけ。リスクとリターンに雲泥の差があります。
間口の広さなども考慮して、「フリーマップも含めて縛ればSRPGとしても楽しめる」と私はプラスに捉えていますが、逆に言えば「縛らないとSRPGとしてはお話にならない」というのも事実です。
次作でも導入するなら調整は必須ですね。
○DLC
「過去作キャラを配信」というのは「本編に無関係なDLC」の落とし所としては悪くないと思いますが…。
イラストから漂う別人感・グラフィックの使い回し・支援会話は仕方ないにしてもレベルアップ時すら無言と「本当にキャラファンを喜ばせようとしてるのか?」と首をかしげざるを得ないクオリティです。
COMMENT
現段階でハード・クラシックとルナティック・クラシックで2周しました。
リメイク作では古参の顔色を窺いつつ新参を獲得しようとして中途半端になった部分が多々見受けられましたが、
本作では「色々な遊び方ができるようにしたから、後は好きにやれ」といい意味で開き直ったように思いました。
しかし決して雑な作りではなくキャラゲーとしてもSRPGとしてもレベルは高いです。総合的に見れば名作と呼んで差し支えないと思います。
ただ繰り返しになりますがSRPGとして楽しむには縛りプレイが必須なので、
「手強いSRPGとしてのFEに期待する」かつ「『嫌なら使うな』なんて発想は甘えだ」と思っている方は、買うと確実に失敗します。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
85pt
GOOD!
GBAで封印烈火をプレイしてしばらくシリーズから離れていた者がレビューを書かせていただきます。
グラフィックは思ったよりきれいです。というよりマップの2D画面が3D表示と意外に相性がいい。
建物や山はペーパークラフト風の素朴な感じになりますし、また火の粉が舞うマップでは本当に自分の部屋にゴミが舞っているのかと錯覚してしまうくらい表現がリアルでした。
またBGMもオーケストラ風の良曲ぞろいで、ハード自体の音質の高さも相まって雰囲気をうまく盛り上げてくれます。
マップから戦闘へBGMがスムーズに切り替わる演出が個人的にはツボでした。
システムについても本作ならではのいろいろな工夫がなされています。
特筆すべきはダブルでしょう。ダブルとは2人のユニットが1つのマスに集まり行動を共にすることで一方の能力が強化されるという旧作での救出に近いアクションのことなのですが、これのおかげで攻略や育成がしやすくなっています。
ただしやたらめったらダブルすればいいというものでもありません。ダブルをする=手数が減る、ということでもありますから、むしろダブルをしてしまうと敵を捌き切れず詰んでしまうようなマップも存在します。さらにダブル解除後は2キャラとも実質1ターン行動不能になってしまうので、途中でキャラを別行動させたい場合は戦略を早めに練る必要があります。
ユニットの共闘自体はユニットを隣接させるだけでダブルなしでも出来ますから、この辺のさじ加減が非常にうまいな?と感じました。
また本作ではマイユニットというプレイヤーの分身を作るシステムが採用されているのですが、このマイユニットがストーリーに非常にうまく落とし込まれています。
自分は今まで「プレイヤーの分身がストーリーに介入する」タイプのゲームを色々とプレイしてきましたが、ここまでその分身に感情移入できたゲームは初めてです。
その手のゲームによくある自キャラが完全に空気、なんていうこともなく、マイユニットはがっつりストーリーに登場して発言してくれます。
あと支援会話について。仲良くなったキャラ同士が会話して絆を深めるというシリーズ伝統のシステムですが、本作は結婚システムの導入も相まってすさまじいテキストボリュームになっています。同じキャラでもマイユニットの性別によって会話が全く違ったり、また条件に応じて会話が差し替わったりと本当にすさまじいボリュームです。
フラグ管理も大変だったでしょうに、開発者の方々の妥協しない姿勢がうかがえます。
さらに本作ではマップ上のフリー戦闘が可能になっているので、好きなだけキャラ育成に集中できます。兵種ごとの固有スキルの習得なども考えるとやりこみ要素はかなり用意されていると思います。
ストーリーも個人的には気に入っていて、コンスタントに謎とその解決が提示されるため飽きの来ない作りになっているように感じます。「ああ、あれってこのことの伏線だったんだ……」と気付かされることもしばしば。
ただこのストーリーを飽きの来ない展開とプラスにとらえるか、ストーリーが平坦とマイナスにとらえるかは個人の好みによると思います。
武器の重さ制度撤廃や輸送隊の非ユニット化、ターンスキップが可能になったことなど他にも改善点は数えきれないくらいありますが、これらに共通するのはとにかくプレイヤーが快適に遊べるよう設計してあるということ。
とにかくストレスを感じる要素が排除されていますし、上記のやりこみ要素も相まって熱中度は半端じゃないです。
BAD/REQUEST
DLC……本作のほぼ唯一にして最大の欠点です。
5月2日現在自分は全てのDLCをダウンロードして遊んだのですが、そのうちの半分以上が値段に見合ってないと感じました。
DLCは過去作のキャラクターを仲間にするというものが中心ですが、その仲間になるキャラクターのどれもが戦闘グラフィックを使いまわしてあったり絵柄が原作と大きく変わっていたりするなど残念な出来です。
金策マップや新兵種導入マップならともかく、アンロックではなくコンテンツダウンロードという形式である以上、過去作キャラが仲間になるだけのマップならせめて本作のキャラと統一した絵柄にし、グラフィックと兵種は固有にするくらいはやってほしかったです。
本編であれだけ完成度の高いものを作れていた開発者の方々がこんな陳腐な内容のDLCでプレイヤーからお金を取ろうとするのは不思議でなりません。
無料配信マップのほうが好評であるような今の体たらくはどうかと思います。
あと気になったのは勇者の?系武器が強すぎることですかね。2回連続攻撃系の武器はもう少し威力と命中を抑えてもよかったのではないでしょうか。
COMMENT
色々書きましたが久々のFEはとてもおもしろかったです。
発売前は「あ、FEの新作出るんだ。他にやるものないし買っちゃおうかな?」くらいの軽いノリで予約したぐらいでした。まさか思い出補正のかかった封印烈火を超えることはないだろうと。
ところがどっこい、いざプレイしてみたらはまるはまる……
睡眠時間をモリモリ削られて気が付いたらエンディングを迎えているという状況に。
個人的には封印烈火を超えるどころかここ数年遊んだゲームで一番おもしろかったように感じました。
全体的なシステムに関してはほぼ文句なしの出来かと。
ただストーリーは基本的にマイユニットありき、支援会話ありきで少し薄口めに作られていますから、そこに価値をを見出せなければ物語を楽しめないと思います。
その辺がストーリーの賛否両論につながっているのではないでしょうか。
あとDLCだけは……なんとか改善してほしいですね。早急に。
総評として、とにかく遊んでいて開発者の方々の努力と試行錯誤が見えてくるゲームでした。
必要以上に保守的になりすぎてマンネリをおこしたり、逆にファンを無視した強引な設計変更で人気を失うシリーズが昨今多い中、いままでのシリーズで培ってきた伝統からガラリと形を変えてもなおここまでの完成度を誇る本作は、まさに「覚醒」の名に恥じない進化をとげていると言えるでしょう。
次回作に期待大です。
駄文長文失礼しました。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 3pt |
86pt
GOOD!
・何よりも敵ターンスキップと危険範囲全表示がとても快適。これを知るともう他のシリーズに戻れないかも知れない。
・難易度が選べる。死んでも撤退扱いになるカジュアルモードの追加等で遊びの間口が広がった。高難易度モードもあるので上級者の人も安心して遊べます。
・索敵マップが無くなった。個人的にはあれは理不尽としか思えなかったのでなくなってくれたのは嬉しいです。
・値段が安い。
このご時世に4800円は非常に魅力的。amazonだと3900円だったので思わず押してしまいました。
値段の安さに釣られた方は私以外にも結構多いはず。
BAD/REQUEST
・一部キャラが強すぎる。毎回最初は弱いけど育てると急激に強くなるキャラが居たりするのですが、今回のはやりすぎ。結構簡単に育つ上に成長率が他のキャラと比べて段違いなので、大抵の人がこのキャラをメインにする事になってしまう。正直居ない方が良かった。
・敵が弱すぎる。ハードでもキャラが育つと敵が弱くなりすぎてバランス崩壊。ならルナティックでやればいいじゃんって思う人も居るかもしれませんが、ルナティックは4章超えるまでが鬼門でほとんど詰め将棋状態です。そこへ行くまでに諦めてしまう人も多いかと思います。そこを乗り越えればキャラも育てられるし敵も強く、丁度いいバランスで楽しめるのですが…。難易度もバランスが極端すぎると思いました。
・全体的にシンプルになった。
重さの概念がなくなったり、杖の種類が減り、マップの構成や勝利条件等も単純になり、
新規向けに分かりしているようです。新規の獲得には成功したようですが、個人的に少し物足りないかなと。アイテムや杖、職業の種類を増やしたりしてもう少し選択の幅を広げて欲しい。アイテムとか杖とか増えて普通に拾えたりして風来のシレンっぽくしたら面白くなるのではないかなと…
敵のAIの思考も突っ込んでくるだけだったり単純すぎると思うので、もう少し人間っぽい動きをしてくれたら面白かったかなと思いました。
・ダブルが強すぎる。ダブル組んで単騎突っ込ませて敵を引きつけるのが毎回、一番有効な戦略なのはいかがなものかと…
・支援要素を上げるのが面倒臭い。2週目をやると結婚させるのに結構時間がかかるので面倒に感じました。もっとさくっと結婚できればいいのに。
COMMENT
ストーリーを悪い要素に書いてる人が多いようですが、FEのストーリーは元々大した事がなかったので、特にマイナス評価だとは思いません。
色々新要素は多いですが、基本的にいつものFEで安心しました。毎回これくらいの出来なら新作を買い続けると思います。出来る事なら、もっと面白くなる事に期待していますが。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
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Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
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真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
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Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
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パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
○ 文句のつけようがないくらい快適な操作性が良いですね。戦闘アニメのON/OFFなどの定番だけではなく、非常に細かい所までよく配慮されていてプレイしやすいです。SRPGとしては過去最高レベルの水準だと思います。このあたりは他のメーカーにも見習ってほしいところ。
○ 会話パターンが驚くほど豊富。主人公(マイユニット)との会話パターンだけでもとてつもない数があります。それも性別や口調によって変化するのが驚き。キャラ同士の掛け合いも豊富にあるので、それらを埋めるだけでも相当なボリュームのやりこみ要素になっています。
○ 過去作よりも自分の好きなキャラを育成しやすくなったのは良いかと。過去作だと武器耐久度などの関係で育成が難しいものがあったんですが、今作はフリーバトル形式でいくらでも育成できるので、レベルを上げてゴリ押しという事も可能です。
○ このシリーズ独特の古臭い絵柄を思い切って一新して現代風に変えたのは正解だと思います。ムービーがかなり綺麗ですし、キャラのデザインも好みです。
○ 通信要素で遊べるものが色々あるのは良いかと。ただ、DLCに関しては賛否両論でしょう(後述)。
BAD/REQUEST
× DLCの価格設定と内容があまりにも酷いです。300?400円という微妙に高い価格のわりにはたったのMAP1枚(しかも使い回し)だけで、それで手に入る物がバランスブレイカーなアイテムだったりするのはいただけません。しかも連作物で前回のDLCが必須など、かなりえげつない販売方法です。最初からセット販売するとか、価格を100円程度にして数で勝負するとかなら納得なんですが。
COMMENT
FEを遊ぶのはGBAの「聖魔の光石」以来です。
各所で評価が高かったので買ってみたんですが、寝不足になるほどハマりました。
難易度が過去作よりもかなり低く、操作性が超快適なおかげで遊びやすくなっているのがいいですね。
シリーズ初心者でも手軽に楽しめる名作だと思います。
欲を言えば、やりこみ要素がもうちょっと欲しかったかな。