【3DS】BIOHAZARD REVELATIONS レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
■ 502人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
77pt
GOOD!
・グラフィック
3DSはもともとグラフィックのクオリティを前面に押し出していませんが、それでも十分美麗と言えるレベルのグラフィック。
限られた性能の中で妥協せず作り込んでいる点は、スタッフの努力が垣間見えてGood!
ちなみに、3DはずっとOFFにしてプレイしてます。
このソフトに限らず、3Dは見づらいので。
・シナリオ
最近流行りの海外ドラマ仕立てで、1つのドラマを見ているような気分になりました。
内容も今までにないミステリー要素を取り入れつつ、アクション性を損なわない展開で、久々にはまりました。
限られた3DSの容量(チャプター数は少なめ)の中で、ここまで描いてもらえれば十分満足です。
・音楽
シーンに合わせた音楽、不気味さを引き立たせる効果音など、秀逸なものが揃ってます。
・システム
3DSのタッチ機能を活かし、ワンタッチで装備の切り替えができるため、非常に便利です。
ハーブがボタン1つで使用できる点もGood!
構え移動が可能となったため、下がりながら撃ったり、リロードしつつ後退といったこともできるようになりました。
装備できる武器が3つというのも、リアリティーとゲーム性が両立しており、良いシステムだと思います。
今までのバイオのような体力ゲージが存在せず、ダメージを受けると画面が赤く曇っていくというシステムは演出的にも良いものですし、はっきりと自分の状態を把握できないことが逆にハーブの使いどころを選択しなければいけないという戦略性にも繋がっています。
・難易度
今までバイオをやりこんできたプレイヤーや、アクション好きなプレイヤーによってはちょうどいいですが、やや難易度は高めかもしれません。
過去の作品同様イージーモードがあるので、その辺の配慮はされていますが、一応点数的には「難しい」につけておきます。
BAD/REQUEST
エレベーターでマップが切り替わる場面では、処理落ちがほぼ必ず発生します。
ハードの性能の限界なのかもしれませんが、何らかの対処は必要だったかもしれません。
また、コンテニュー後などのロードが若干長いので、高めの難易度と相まってストレスになります。
今作も体術アクションがあり、さらにボタンを押しっぱなしで溜めることによってダメージを増やせますが、体術で攻撃できる状態になること自体が少ないため、使いどころがイマイチでした。
メインウェポンの切り替えはワンタッチでできるのですが、サブウェポインは切り替えるときいちいちウィンドウがでてきて、かつ選んでもウィンドウが消えないためいちいち閉じなければならず、これが若干のストレスになりました。
十字キーでワンタッチで切りかえられますが、十字キーにはメインウェポンの切り替えやジェネシスとの切り替えもあるため、サブウェポンの切り替えが若干面倒だった点はマイナスです。
ジェネシス(バイオスキャナー)は、正直微妙でした。
いちいち装備を切り替えなければならない点や、アイテムを見つけ出すのにゲージをためなければならない点は進行上ストレスになることが多いです。
クエントのようなモノクル型にするか、アイテムはゲージを溜めなくても発見できるようにするなどの工夫が必要かと思います。
セーブはバイオ5同様オートセーブ形式になっていますが、今作は敵が弾丸を落とすわけではなく、ストーリーモードはオンラインでのCOOPプレイができないので、バイオ4のような任意セーブ方式で良かったと思います。
COMMENT
改善してほしい点はありますが、どれも大きくストレスになるものではなく、それ以上に良点が大きいため、十分オススメできる内容になっています。
バイオシリーズが好きな人だけでなく、アクション好きな方にもぜひオススメしたい内容になっています。
今後も同様のシステムで3DSでバイオを出してもらえるなら、ぜひ購入したいと思います。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
75pt
GOOD!
シリーズは、0?5(リメイク1含め)、C-V、OB1、をプレイ、クリア済み
今作は本編全難易度クリア、ノーハーブクリア(casual)、
RAIDMODE全ステージクリアと、一応のやれることはほぼ終わったので
レビューさせていただきます.
オリジナリティ
・すれ違い通信について
本編では弾薬やハーブをゲットできるので、弾薬不足になりがちな初心者救済としてよいと思った。
RAID MODEではパーツや武器をゲットできるので、外出時にDSを持ち歩くのが楽しく、すれ違ってると純粋に嬉しい。
音楽
・収録音声がいままでの英語だけでなく、日本語やフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の6種類も収録されているので、周回プレイ時に違った言語に変えるだけで新鮮な気持ちでプレイできる。
熱中度・満足度
・まず本編ですが、4や5と同じくチャプターで区切られており、
メインシナリオ(ジル編)と、サイドシナリオ(サブキャラ)の2シーンで構成されている感じです
ジル編は広い船内を探索しながら少しずつ行動範囲が広がっていく、謎解きなどの要素はまったくありませんが、旧シリーズに似た感じのゲームデザインです。(パズル的な謎解きがところどころあります)
そしてサイドシナリオは、基本一本道のマップを敵を殲滅しながらひたすら突き進む、5に似た感じです。(敵が弾を落としたりはしません)
これを交互に進めていくわけですが、ジル編がいい感じに盛り上がったところでサイドシナリオに切り替わったりするので、続きが気になり一気にプレイしてしまいました。
サブキャラ編もジル編のくら?い雰囲気とはぜんぜん違うので、ちょうどよい息抜き?にもなるし、敵もバンバンやっつけられるくらい弾も豊富に用意させれてます。(ノーマル)
そこからまたジル編に戻ると余計こわ?く感じるので、よい相乗効果?を得ていると思います。
・次にRAID MODEについて
こちらは本編のマップ、キャラクターを使って遊ぶ、本編とはまったく違ったゲーム性のモードです。ローカル、ネットで二人協力プレイができます。
全20ステージ×3難易度+エクストラステージで構成されています。
キャラクターや武器にレベルがあり、ステージをクリアすることで得られるお金で、武器や弾薬パック(持てる最大弾数も増やす)、改造パーツを購入し、次々とステージを攻略していくモードです。
アクションRPGって感じです。
前半は簡単すぎていまいち盛り上がりませんが、後半の難易度、ステージは協力プレイのしがいがある難しさで、ワイワイととても楽しめました。
瀕死の仲間にハーブを分け与えたり、敵につかまれてる仲間を銃で助けたりもできるので、(特にローカルで)協力プレイできる環境ならめちゃくちゃ面白いモードだと思います。
BAD/REQUEST
・グラフィック
このゲームで初めて3DSをプレイしたのでなんとも言えませんが、
ただひとつ、非常にがっかりした点がありました。
なんとコスチュームチェンジがないんです!
バイオと言えばコスチュームを変えて2週目以降も新鮮にプレイ!
これができないのが非常に残念でした。
憶測になりますが、今回ムービーシーンをプレイ中のグラフィックとは別に作成し、それを流すタイプのムービーなんですが、たぶんそのせいで、コスチュームチェンジしたグラフィックをムービーに反映できないのでコスチュームチェンジをなくしたんだと思います。
正直コスチュームチェンジできないなら3DSなんかで発売するな!
とさえ思いましたが、今回は音声を日本語、英語、フランス語、など6種類から選ぶことができるので、それを変更することで2週目以降もなんとか新鮮な気持ちでプレイできました。
自分的には、ムービーシーンとプレイ中のコスチュームが違ったりしてもいいんで、このクリア特典は残しておいて欲しかったです。
ゲーム自体のグラフィックは、携帯ゲーム機とは思えないほどキレイだし、すごいと思うのですが、だからなおさら別のコスチュームでプレイできたらよかったなとがっかりしました。
・快適さ
エレベーターや、大きい扉のときの読み込みが非常に気になりました。
開発者インタビューとかで、没入感という言葉をなんども口にされているんですが、あのカクカクの処理落ちは没入感を妨げていると思わなかったのでしょうか。
なんかこだわるところを間違えていると思います。
あんなカクンカクンになってまでシームレスにこだわるなら、据え置き機で開発して欲しかったです。
敵が出現した瞬間も、ゲームが一瞬止まるので、没入感の妨げになっていると思います。
3DSというハードで開発したメリットはすれ違い通信くらいで、デメリットがあまりにも多すぎる。
3D機能も、普通に3DTVで代用できることですし(安く3Dを体感できるメリットもあるが)、RAIDMODEを3Dでプレイすると、敵が多い後半ステージではHPバーの表示がぐちゃぐちゃでまともにプレイできませんでした。
・本編
バイオ5でもそうだったんですが、装備を難易度間で引き継げるのはどうなんでしょうか。
ノーマルで強いパーツをゲットしてからHELL(難しい)に挑めるから難易度の意味があまりないように感じる。
ただサイドシナリオは武器が引き継げないのでちゃんと難しかったです。
あと一度クリアした後はジル編だけを通して遊んだり、好きなサイドシナリオを選んでプレイできるようになればよかった。
特にジェネシスのチュートリアルみたいなエピソードとか飛ばせてもいいと思った。
もうひとつ。
バイオは一人だから怖い、みたいな風潮がありますが、ほとんどのチャプターでCPUのパートナーが付いてくるのだから、本編も二人で遊べるとよかったと思う。
・RAID MODE
Goodで協力プレイが楽しいと書きましたが、今作初登場のオマケモードなのでまだまだ練りこまれていない気がしました。
手に入る武器の種類もかなり少ないですし、強い武器は決まってしまってるので、結局みんな同じ装備になりがちです。
しかもステージクリアで手に入る武器の強さ(スロット数)がランダムなのも残念です。
クリア時にせっかくランク表示されるのだから、いいランクでクリアしたらいい武器が出やすいなどの特典があればよかった。(実はそうゆう仕様だったらすいません)
あとバイオ5のように協力プレイ時に、こい!や待て!と声をかけることができるがそれに対しての返事ができないのも地味に惜しい。
ステージが物足りない。
LVがMAXまであがると最終ステージも簡単すぎる。
もっと難しいステージがほしい。LVMAXで最高の武器とパーツを持って、やっとクリアできるかどうかギリギリってくらいのステージや、敵の配置がランダムのステージなどがあるともっと長く飽きずに遊べると思う。
・その他
体術の溜めはいらなかった。溜めてる間に別の敵に攻撃され中断されるしすぐに発動すると弱すぎるので、体術をあまり使わなくなってしまった。
まぁゾンビやマジニに対してならまだしも、今作の敵は見た感じ怪物っぽいので、体術メインで戦うのも違和感あるし、むしろなかったほうがよかったかもしれないですね。
COMMENT
久しぶりに自分で行き先を考えながらプレイするバイオハザードでしたが、原点回帰というより、4に近いと思いました。
手に入れたキーアイテムをどこで使うのかを考えたり、ファイルなどを頼りにギミックを解いたり、といった要素がまったくないので、原点回帰とは思えませんでした。
ホラー具合についても、1のときのホラー感より4で初めてリヘナラドールが出てきたステージの怖さに非常に近い気がします。
ただ僕は原点回帰よりもどんどん進化し、変わっていくバイオを楽しみにしているので、上記はマイナス評価にはなっていません。
携帯機でこんなにじっくりゲームをプレイしたのは初めてですが、やっぱりこうゆう本格的なゲームは据え置き機でじっくりやるほうがいいんじゃないか?と思えました。
3Dの機能も結局1週目だけで、それ以後はほとんどオフにしてプレイしてたし、据え置き機なら最初からついてる右スティックも、わざわざ後付で発売してまで3DSでこんなに本格的なゲームを販売する必要があったのか。
別に携帯機を馬鹿にするつもりはありませんが、ほんとにこのハードでこのソフトを販売(というか開発)する必要性があったのか、ただただそれだけが疑問でしかたありません。
携帯機には携帯機のよさがあると思います。
ただ勘違いされると困りますが(Badの項目も多いし文句いっぱい言ってますが)、ゲーム自体はほんとにめちゃくちゃ面白くて、大変よくできていると思うので、興味がある方はぜひプレイしてもらいたいです。
70時間ほどプレイしたんですが、一週目をクリアしてからいままでの感想は
「めっちゃ面白い!!やっぱりバイオ最高や!
けどなんで3DSなんやろ」
これに尽きます.
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
初めに、拡張パッド使用を前提にしたレビューです。
操作性は良好、銃の操作も、緊急回避も慣れればスムーズに行うことができます。
映像は携帯ゲーム機とは思えないほど高画質で、3Dにすれば臨場感のある立体的な視点を体験できます。難波船の淀んだ空気感や何か得たいの知れない物が潜んでいそうな陰鬱な感じが表現されていてホラーゲームとして申し分ない。
サウンドは場の雰囲気に合った、恐怖心を煽るようなBGMで、ホラーゲーム的には良く出来ています。銃の射撃音もしっかりと射撃してる感じが出てて良い感じです。
キャンペーン(一人用モード)のボリュームは人によりますが、最低4、5時間程掛かると思います。全12話3章から成り、各話ごとにキャラクターや様々なシチュエーションが用意されており、飽きさせないような工夫が凝らされています。
一応一人でも可能ですが、二人向け協力モードであるRAIDモードは是非、友人とのプレイをお薦めします。これは前作の様な「マーセナリーズ」形式ではなく、本編のMAPを使用した独自の協力モードとなっております。アイテムの購買機能や、このモード限定のアイテム、多数のキャラクター、多数のミッションなどこれだけでも充分に楽しめる内容となっております。
家にアクセスポイント等の無線LANがあればインターネットを通じてパートナーを探すことも出来ます。
BAD/REQUEST
3Dの利点は上記の通りですが、3Dは見える角度が限定されるため、こういったTPSのゲームには不向きだと感じました。視界がずれると見づらくなるので私は実際には3D機能は余り使用しませんでした。これはゲームの欠点というか機能そのものの仕様なので評価には影響させていません。
ゲームの欠点としてはシナリオにそれ程魅力を感じられなかった点でしょうか。今作では各話終了後に連続ドラマのようなカットインが入り、前作のあらすじを説明してくれるので前回のプレイから時間が経っていてもスムーズに物語に入れるよう配慮されてはいますが、当のシナリオは私の主観ではこれといって見所は有りませんでした。所々に伏線は貼ってありましたが、露骨すぎて先の展開が読める事もあり、意外性を出そうとして余計な部分まで付け足している感じがしました。キャラクター自体は非常に個性的で魅力があるだけに少し残念です。
COMMENT
普段国産ゲームは余りプレイしていなかったのですが、久々にプレイして改めてその素晴らしさを実感しました。ゲーム自体は従来のサバイバルホラーですが、そのバランスや細かな調整には素晴らしいの一言。難易度バランスも実に絶妙で、ゲームが不得意な方でもシステムを理解し、敵を良く観察すれば必ず最後までクリアできるようになっています。
シナリオの時系列はバイオハザード5の前ということですが、後付なので特に関連は無いです。
5で登場する某ヘリパイロットの知られざる活躍が観たい人は是非本作をプレイしてください。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
67pt
GOOD!
・グラフィック
携帯機とは思えない臨場感のある映像美でした
ハードの関係上、解像度は低いですが、それも3D表示にすると気になりません
・ゲーム性
シリーズ初期の「サバイバルホラー」と4以降のアクション性の両立がなされており、新旧のファンともに納得の出来でしょう
弾薬の少なさにヒヤヒヤしつつも、自分で敵を倒しながら探索を進めるスリルと臨場感があります
・レイドモード
Lv1からステージをクリアしていき、武器やお金、経験値を溜めてさらに高Lvのステージに挑んでいくというハックアンドスラッシュ的なモードです
好きな武器1本を極めて進んでも良し、じっくり育成して爽快感を追求しても良し、スコアやタイムアタックに没頭しても良し
好きな楽しみ方で、空いた時間にさらっとプレーできるのが嬉しいです
BAD/REQUEST
・アクションゲームとして
ゲームの難易度を上げると、戦略の幅が大きく制限されてきます
この敵にはこの武器、ここは逃げるor弾を惜しまない等の、「最適解」があり、それ以外の方法は極めて難しいかストレスフルになってしまいます
なので、手元にあるリソースでどうにか抗うという「サバイバル」感が薄くなってきます
また、リトライやリセットをする時のテンポがあまり良くなく、何度もチャレンジしようという気になれません
それをするぐらいなら少し前まで戻って強い武器を持ってこよう等と考えてしまい、自由度が制限されてしまいます
・ロードについて
舞台内に、開けてしまうとかなり長いロードが起こる扉がいくつかあります
出来るだけそういう扉を行き来しなくていいようにデザインされてはいますが、気にされる方もいらっしゃると思いますので記しておきます
COMMENT
シリーズのほとんどをプレーしてきましたが、ファンが一度は思い描いた「良いとこ取りのバイオ」と言えると思います
低難度ならばアクションが苦手でもホラー感を存分に味わえますし、コアなプレーヤーを苦しめるステージ(特にレイドモード)も用意されています
これといって大きな欠点は感じませんが、快適性や遊びの幅に残念と感じる点はありました
総括すると、バイオシリーズとしてはかなりの良作、アクションゲームとしては惜しいという評価です
各プレーヤーがそれぞれの楽しみを見つけられる作品ですので、興味を持たれた方、迷っている方は是非触ってみるべき一本だと思います
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
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サイト情報
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- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
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スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
難易度がちょうどよく、やりごたえを感じられる作りでした。参考までに書いておくと、私はバイオハザード2,3,4をプレイ済みで、2,3が難しく感じ、4を簡単に感じました。このゲームソフトはちょうど中間の難易度です。
人によって評価が大きく別れるのでしょうが、使用キャラクターが次々と変わるのは好きです。
そして、章を進めると過去の話を知ることで様々なキャラクターの関係が分かります。
いつ敵が出てくるか分からないのでひやひやしながらプレイできます。そして難所を切り抜けたときの喜びは大きいです。
味方もぐだぐだしゃべるわけではないため、いつ敵が出現するのかが分からない恐怖感を存分に感じられます。
音楽はバイオハザードに非常にマッチしていて、上手く作り込まれてるなぁーと思います。現れた敵をすべて倒してから、音楽が消えるので精神的なオンオフの切り替えに重宝します。このシステムは少なくとも、私が今までプレイしてきたバイオハザードと同じ仕組みであり、継続してもらってありがたいです。シリーズものは改変ばかりを取り上げるパターンが多く、結果として前作よりも劣った作品へとなってしまうゲームソフトが多い中、こうして地味ながらも変わらない設定は嬉しく思います。
BAD/REQUEST
とある箇所のドアを開くのに結構な時間を要します。
また、ストーリーモードが短く感じました。
あと、キースとクエントは陽気で浮いてました。
プレイヤーの操作キャラと共にいる相棒に敵が全然寄らないので共闘感に餓えます。
COMMENT
バイオハザードは2,3,4をプレイしました。
2や3のような不気味な雰囲気が好きで、このゲームでも味わうことが出来ました。
買って大正解です。
ただ、こういう精神を使うゲームはなかなか2週目をプレイする気力が沸きませんね。悪い意味ではないよ。
お薦めできるゲームです。